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マツダのデミオとCX-3にGベクタリング・コントロールを搭載し2016年10月マイナーチェンジ

ハッチバックモデルのマツダ「デミオ」とその派生車でSUVの「CX-3」に話題の荷重移動をやってくれる新しいマツダのSKYACTIV技術「Gベクタリング・コントロール(GVC)」を搭載させた新型を2016年10月発表。マツダニュースリリースより。

主な変更点は荷重移動システムであるトルクベクタリングコントロールの導入は確実でエクステリア側ではロアグリルとリヤバンパーのデザイン変更が予想されますが確定情報等入り次第追記致します。

特別仕様車 デミオ Tailored Brown(写真上) / CX-3 XD Noble Brown(写真下) 新しく追加されました。

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予想される一部改良内容はフロントグリル周りのデザイン一部変更とエンジンフリクションの低減による燃費向上。

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デミオ 2016改良情報

9月28日より新型デミオ予約注文受け付けを開始、納車は2017年11月16日以降を予定。

主な改良内容はエクステリアに少しデザイン変更が加わる。フロントレッドグリルルーバー廃止、一部グレードのフォグランプベゼルをメッキ加飾&アルミホイールのカラーリングを変更。

インテリアも少し変更が加わり、ルーフ素材が質感の高いものへと変更。リヤゲートの開閉をサイレントに。Touring L Packageグレードにブラックレザーシートオプションを設定と特別仕様車の追加。

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2016新型デミオカタログ写真。大きな違いはフォグランプユニットのつやありブラック塗装からシルバー塗装へ変更が確認できるが現行モデルとエクステリアは大きな変更点は無さそう

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2015年12月一部改良情報

マツダの主力5ドアハッチバックモデルで共有プラットフォーム開発の「デミオ」とSUVモデルの「CX-3」が2015年12月に一部改良が発表されます。

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デミオ(XD)とCX-3共通の現在判明している一部改良点としては次の通りです。

SKYACTIV-D(S5-DPTS型)1.5リッターディーゼルエンジンに、ディーゼル車特有の「ガラガラ」(ノック音)と言うノイズ音を抑える「ナチュラルサウンドスムーザー」を全車標準装備となる。(SKYACTIV-Dはガソリンエンジンなので対象外。)加えてCX-3側には燃焼室騒音指標CPLキャンセラー技術の導入。基本的にECUプログラムの見直しが施されるものと思われます。

パワースペックの変更は無く最高出力105ps/4000回転、最大トルク27.5kg/1600-2500回転(デミオは22.4kg.m/1400-3200回転)ですが、アクセル開度の調節も施される模様。これによりスロコン付ける必要も無くなる。尚デミオ側にのみ搭載されているSKYACTIV-GガソリンエンジンのECU調節変更に付きましては確認できていません。

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CX-3の主な改良点。フロント及びリヤ側の専用ショックダンパーの減衰セッティング変更と、スタビライザー構造見直しによる足回りの強化。電子制御パワーステアリングの制御見直し、ウィンドウ厚を少し分厚いタイプに変更で静粛性をアップ。

減衰セッティングの見直しにより硬い乗り心地の改善が見込めるものと思われます。

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XD ツーリング L パッケージのみですがインテリアにブラックレザーシート内装を追加。今まではピュアホワイトカラーのデザインだったものがブラックベースのものをチョイス出来るようになるとの事。

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写真はアテンザのものです。イメージ的にはモダンなインテリアに仕上がりそう。

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デミオの主な改良点。エクステリア側ではCX-3に採用されているのと同じルーフアンテナがシャーク型へと変更となる。シートヒーターの追加にCX-3と同じフラット型ワイパーの採用。

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フラット型ワイパー比較写真。現行デミオのワイパーは商用車チックだったものがフラット型ワイパーへの変更でラグジュアリー感がアップします。ルーフアンテナとワイパーブレードの交換は自分で出来ると言えば出来るのですが、意外と面倒なのでこれらのアイテムが標準装備となるのはありがたいと思います。

デミオ側にもインテリアにブラックカーラーレザーシートが採用た特別モデル「Black Limited」が追加設定される模様。

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現行デミオの最上級モデル(XD ツーリング L パッケージ)はオフホワイトカラーが採用されているのですが、内装が黒い特別限定モデルが追加されます。

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配布されたカタログ写真。

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