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シトロエン新型SUV「DS4 クロスバック」 DSブランドのクロスオーバーモデル

2014年にシトロエンのサブブランドとして独立したDS(正式名 DS AUTOMOBILES)ブランドの新型クロスオーバー「DS4 クロスバック」が2015年9月15日にドイツで開催されるフランクフルトモーターショーでベースモデルとなるモデルチェンジされた新しいDS4と同時に初披露されます。

DSブランドの特徴はフロントグリルのデザインが現行のシトロエンの山が2つ重なったエンブレムではなく、「D」と「S」のロゴをモチーフにしたデザインが装着されるのが大きな特徴です。

DS4 クロスバック

これがDSブランドのエンブレムデザインです。

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「DS4 クロスバック」です。まったくシトロエンの雰囲気がなくなっています。特にグリルはメッシュカバーが施され、今までエンブレムから左右に伸びるメッキされたモールの2本のバーが取り払われてしまっています。

搭載されるパワーユニットはヨーロッパ向けでは主にAdBlueを使った触媒を持つクリーンディーゼル「ブルーHDi」エンジンが主流で、ヨーロッパの排気ガス規制EURO6をクリアするクリーンディーゼルエンジンを搭載します。

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こちらはベース車両の新しいDS4です。派生車となるクロスバックはベースモデルよりも地上最低高が30mm高く設定されラフロードを走行するのにスキッドプレートやフェンダーに傷が付かないようモールが施されます。

DS4

 

ヘッドライトユニットは若干スバル車のデザインに類似するものの、プロジェクタータイプで片側3灯のLEDデイライトが入る様です。LEDデイライト点灯した時の状態。9000ケルビンはあろうか、青白い光を放ちます。

 

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シトロエンブランドのハッチバックモデルは特にテールが綺麗で独創的。綺麗なLEDコンビネーションライトにバンパー一体型マフラーフィニッシャーに、エア抜きでは無いのですがエア抜きがあるようなリアバンパーデザインを採用します。ルーフスポイラーも派手過ぎない綺麗なスポイラーが装着されています。リアゲートのライセンスプレートの上に「C L O S S B A C K」とロゴが何とも言えないおしゃれな印象を受けます。日本車には無いデザインですよね。

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クロスオーバーモデルには定番の「Y」字をイメージするホイールが装着、タイヤサイズは余り太くなく恐らく205もしくは215サイズが装着されているのではないでしょうか。メーカーはミシュランが装着されています。

 

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ルーフトップから見るとリアスポイラーって結構大きい。アンテナはシャーク型やドルフィン型ではなくてショート型が採用されています。ここがスバルと類似すると言われる根源では無いでしょうか。

 

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インテリアはモダンで落ち着いた大人の乗る車のデザインです。トランスミッションがMTですが、日本導入モデルではMTの設定は無いものと思われます。

 

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こちらはATトランスミッションのインテリアです。パーキングブレーキは電子制御式。

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