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スバル 新型「インプレッサ STI」復活 SGPを採用モデルを東京オートサロン2017発表

スバルのフラッグシップスポーツ「インプレッサ STI」が東京オートサロン2017発表されました、発売はスバル100年記念を迎える2017年内と予想されます。

http://www.subaru.jp/tas2017/lineup/detail_8.html

スバルインプレッサSTIパフォーマンス

インプレッサのSTiモデルはGRB型と言う5ドアハッチバックとGVB(C型から登場)と言う4ドアセダンの2014年4月発売されたGV#-E型が最終モデルで販売を終え、WRX-VA#型へと移行。

この事によりインプレッサグレードのSTiブランドは実質終了してしまったのですが、新しくスバルが開発したフライングカーペットとも評されるスバル グローバル プラットフォームベースの「インプレッサ STI」が登場!東京オートサロン2017発表されました。

今回発表されたモデルは主に既に販売されているエアロキットとブレーキはフローティング式だがドリルドディスクローターを装着しているのが特長。

STIパフォーマンスマフラーは試作品だがセンターパイプを除けばフィニッシャー(太鼓)のみは完成品だと思われます。

インテリアはSTIシフトノブ、ウルトラスエードインテリアパッケージとカーボン調加飾パネルを採用している。

2017次期インプレッサSTI主な内容

気になるパワートーレンは改良型2.0リッター水平対向エンジンFB20型。もしかしたらですが新型の2.0リッター水平対向4気筒DOHCターボエンジンFA20型が搭載される可能性も。次期レガシィB4とアウトバックにFA20ターボエンジン搭載が決定されている為。

 

駆動方式はもちろんAWD(四輪駆動)方式でトルクベクタリングを装備。トランスミッションは確定していないが恐らくリニアトロニックの設定のみと予想される。

衝突安全予防システムであるアイサイトを装備するとなるとマニュアルトランスミッション(MT)の設定はできない。

以前からGP#型インプレッサに1.6リッター水平対向DOHCエンジンFB16型にターボを搭載したグレードが発売されると言う噂があったのですが、事実上2016年7月24日に現行のGP#型は販売終了するのでGP#型インプレッサのターボエンジン搭載モデルの登場は無くなり、その代わりに満を持して次の新型インプレッサにターボエンジンを搭載したSTiモデルが登場すると言う流れなのかもしれない。

ターボエンジンを搭載すると思われた開発テスト中のインプレッサ。ボンネットに上置きインタークーラー用のエアインテークが設けられている。

WRX-S4(VAG型)との差別化はどうするのか?

VAG型は2016年5月までの累計販売台数が2038台とVAB型の二倍(VAB型は2016年5月までの累計販売台i数が1148台)となかなかの好評ぶりなので、当面はセダンタイプと差別化するのに新型インプレッサSTiは5ドアハッチバックモデルに設定されS4と差別化されるものと思われます。

またもう一つの理由として人気のレヴォーグ(同時期までの累計販売台数9542台)の車格が大きいと言う事で敬遠される事が多い為、レヴォーグが大きすぎると言うドライバーの為にインプレッサの比較的小さい車格で高性能パワーを持つ車があれば販売台数拡大にも繋がる。

近いうちにVABの一ヶ月メンテナンスの時にディーラで情報収集してきます。詳しいことが分かり次第更新致します。

2017 インプレッサ STI 予想諸元表

5ドアハッチバック
全長x全幅x全高(mm) 4460×1777×1455
ホイールベース(mm) 2670
定員 5名
エンジン 2.0リッター水平対向4気筒DOHCターボエンジン (FA20型)
最高出力 300ps
最大トルク 40.8kg.m
駆動方式 AWD
トランスミッション CVT (スポーツ・リニアトロニック)

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