ホンダのバイクと車のチューニングを手がける無限から、2015年2月より発売されたスポーツタイプのワゴン「ジェイド」用のエアロパーツが発売されました。主なパーツはフロントとサイド及びリアのアンダースポイラーで車高を下げなくても車を低く見せるスポーティー感をアップグレードする内容ですが、目を見張るエアロパーツ「大型リアウィング」が用意されています。公式サイト「無限 ジェイド」。
ハイブリッドグレードとRSグレードに装着できる大型リアウィング装着イメージ写真です。純正ルーフスポイラーはそのまま装着する事が出来ます。
フロント側から見たイメージ写真。ウィングの両端がGTウィングの様に折り曲げられているので、ものすごく見栄えします。
これはフルエアロ+オプションホイールに専用二本出しマフラーにスポーツサスペンションを組み込んだジェイド無限仕様で車高が
20mm下がっています。ノーマル仕様のジェイドは140mm地上最低高あるので、スポーツサスペンションを装着すると地上最低高は単純に120mmとなるのですがアンダースポイラーの部分を含めると地上最低高は110mm前後まで下げた様に見えると思います。
無限のジェイド用エアロ
価格とは別途取り付け工賃が必要です。詳しくはホンダディーラーにてご確認お願い致します。取り付け可能グレードは全グレード取り付け可能です。
フロントアンダースポイラー。加工不要純正フロントバンパーに被せて装着するタイプ。販売価格48.600円(塗装済)。品番 71110-XMS-K0S0-##。
サイドスポイラー(サイドステップ)。ボディカラーとツヤ消しブラック塗装の2トーン仕上げ、純正サイドステップガーニッシュを外して取り付けるタイプで加工不要。販売価格68.040円(塗装済)。品番 70219-XMS-K0S0-##。
デュアルマフラー取り付け用に加工済、デュフェーザー付リアアンダースポイラー(マフラー別売り)。販売価格77.760円(塗装済)。品番 84111-XMS-K1S0-##。
マフラーは交換しない方用のリアアンダースポイラー。両方共加工不要でリアバンパーに被せて取り付けるタイプ。販売価格77.760円(塗装済)。品番 84111-XMS-K0S0-##。
マフラ有りと無しの比較写真を作成しました。マフラーが無くても違和感は無いです。でもデュフューザーは欲しい所です。
デュアルパイプマフラーです。上のマフラー装着対応リアアンダースポイラーと一緒に取り付ける必要があります。販売価格は140.400円。品番はハイブリッドモデル用が18000-XMS-K0S0。RS用の品番は18000-XMS-K1S0。共有パーツでは無いのでもしYAHOOオークションなどで入手をお考えの方はご注意ください。
ホンダセンシング対応「無限MUGEN」ロゴ入りスポーツグリル。このパーツは自動ブレーキサポート「ホンダセンシング」を装着している車しか取り付け出来ません。販売価格32.400円(つや消しブラック塗装済)。品番 75100-XMS-K0S0。
大型リアウィング。これだけ付けてもかっこ良く決まります。価格は64.800円(塗装済)。品番 84112-XMS-K0S0-。未塗装のタイプもあり、カーボンシートを貼ってカーボン仕様のリアウィングにする手もあります。未塗装品の価格は59.400円、品番 84112-XMS-K0S0-ZZ。
足回りパーツ
ジェイド専用に開発された18インチ軽量アルミホイール「MDJ」です。サイズは18×7.5J、インセット45、5穴、P.C.D 114.3。推奨タイヤサイズは225/45R18。販売価格45.360円/1本、タイヤ別売りです。品番 42700-XMS-875E-45。
ジェイドに「MDJ」アルミホイールを装着させたイメージ写真。5本スポークもよく似合います。
ジェイドRSには取り付けられません。HYBRIDとHYBRID-X適合パーツで、ジェイドに最適化された減衰力を持つダンパーとスプリングセット。車高調機能はありませんが20mmローダウンさせる事が出来ます。販売価格194.400円。品番 50000-XMS-K0S0。
街乗り重視に開発されたブレーキパッド。初期制動のフィーリングがアップします。左がフロント用ブレーキパッド、品番は45022-XLS-K000、販売価格16.200円。右側がリア用、品番は43022-XLS-K000、販売価格14.040円。
足回りまで手を加えると総額で60万円は軽く超えてしますので、個人的にはエアロだけで十二分にジェイドが引き締まると思います。スポーツサスペンションは社外品のTEINやクスコもしくはBLITZ辺りの車高調を取り入れる事でもう少しコストを抑えたチューニングが可能だと思うのでご参考までに。
