ノンブラシ洗車機の特徴・料金・コース内容・使い方

ノンブラシ洗車機は高圧の水を噴射して洗車するシステムで、通常の洗車機の様にくるくる回転するブラシを車のボディにこすりつけて洗わないので洗車キズが付きにくいのが特徴。

ノンブラシ洗車のメリットとしては

・機械が自動で洗車してくれるので楽

・車に洗車キズがつきにくい

・手が届かない箇所やメッシュになっている細かい場所の砂埃を洗い流す事ができる

・鳥のフンや虫の付着してすぐなら綺麗さっぱりクリーニングできる

基本的に手洗い洗車前に細かい砂や埃を洗い流す程度だと考えた方が良い。

ご覧の様に高圧水で洗ってくれるのだが高圧水の出てくるノズルから車まで50cmは離れているので思った程水の勢いが無い、ブラシ有りの洗車機よりは綺麗にならない可能性も。

洗いにくいメッシュグリルや手が入らない場所などのクリーニングには最適かもしれない。

フェンダーの空気抜きメッシュカバー(ダミーだけど)等も綺麗になる。

頻繁に洗車している車ならノンブラシ洗車で綺麗になりますが

例えば雨が降ってそのまま2・3日放置しているとノンブラシ洗車機では落とせない汚れなどがあるので

ノンブラシ洗車が終わって水拭きすると残っている砂埃でボディに傷が入る恐れがある。

頻繁に洗車しない車でノンブラシ洗車機を使う場合は、洗車機を通してホコリを落としてから手洗いしないと綺麗にならない。

ノンブラシ洗車機は思ったほど吹き付ける水が高圧では無い事がホイールを見てもらえればわかると思います。

一部拭き取りするとホコリが全然洗い流しできていない事がわかる。

上から水を吹きかけるイメージなのでGTウィングや大型リヤスポイラーの真下は水がかからないんじゃないか?と気になっていたのだが

ノンブラシ洗車機は上のノズルが横に向くので隅々まで洗車してくれます。

最初見ていたら、リヤスポイラーの真上から水が吹きかけられていたのでやっぱりリヤウィング下は無理かもと思っていたら

ノズルが横に向いてリヤウィング下も丁寧に洗ってくれてました。

ノンブラシ洗車が終わるとエアーで水を飛ばしてくれるのだが、3分の1程度水が付着したままになってしまうので水拭き作業は必要です。

ノーブランド(USJの近く)のノンブラシと洗車のジャバの料金2つ掲載しておきます。

コース	ジャバ・洗車内容&料金	ノーブランド・洗車内容&料金
A	水洗い・2往復 (高圧水→高圧水→乾燥→乾燥)	水洗い・1往復 (高圧水→乾燥)
A	800円	600円
B	洗剤・撥水・2往復 (洗剤→撥水→高圧水→乾燥)	2往復 (高圧水→洗剤→高圧水→乾燥)
B	900円	700円
C	3往復 (洗剤→洗剤→撥水→高圧水→乾燥→乾燥)	2往復 (高圧水→ワックスインシャンプー→高圧水→乾燥)
C	1200円	800円
D	手洗い時間付き・3往復 (高圧水→高圧水→乾燥→一時停止ボタン押し手洗い→高圧水→高圧水→乾燥)	3往復 (高圧水→高圧水→高級ワックスインシャンプー→高圧水→乾燥)
D	1400円	1200円
E	手洗い時間付き・3往復 (高圧水→乾燥→洗剤→一時停止ボタン押し手洗い→撥水→高圧水→乾燥)	手洗い時間付き・3往復 (高圧水→高圧水→一時停止ボタン手洗い→高級ワックスインシャンプー→高圧水→乾燥)
E	1600円	1500円