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RVR 2023年2月一部改良を発表 外観デザイン変更及び安全サポートシステム標準装備グレード拡大

2023年2月 一部改良

三菱のアーバンSUV「RVR」の一部改良が発表されました。

主な改良内容は上級グレードに標準装備されている後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]・後退時車両検知警報システム[RCTA]をMグレードに適用されました。またSRSサイド&カーテンエアバッグを全車に標準装備へと変更、同乗者の安全性が大幅に向上。

その他では、4WD車のみに設定されていた寒冷地仕様を2WD車にも設定、ローコストで冬仕様を手にする事ができるようになります。

 

2023年2月 一部改良 三菱自動車 RVR

Mグレード 小幅外観デザイン変更

RVRの一番廉価なMグレードの外観デザインが一部変更になりました。

主な変更内容はドアミラーをターンランプ付きに変更しホイールアーチモール(フェンダーアーチモール)の追加や、サイドガーニッシュ(フェンダーエンドのガーニッシュ)のメッキ加飾追加し上位のGグレードと同様の外観とすることで質感が向上している。

 

2023年2月発表 一部改良 RVR Mグレード

2023年2月発表 一部改良 RVR Mグレード リア

2023年2月発表 一部改良 RVR Mグレード インテリア

写真「https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2023/detail5683.html」より

販売価格

パワートトレインは1.8Lガソリンエンジン・6速マニュアルモード付きCVTトランスミッション。

2WD 4WD
M 2,306,700円 2,534,400円
G 2,470,600円 2,698,300円
BLACK Edition 2,604,800円 2,832,500円

 

2017年2月9日モデルチェンジ

三菱の最後のランサーフェイスを持つRVRの2017年モデルはダイナミックシールドを採用しモデルチェンジ発表は2月9日。

RVR2017モデルのカタログ写真。

ジュネーブモーターショー発表のデザインが採用されている。フロントフェンダーが大きく出ている所が異なりそう。

主な内容は外装と内装のデザイン変更。フロントフェイスは2016年3月開催のジュネーブモーターショー発表の「ASX」とほぼ同じデザイン。

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販売価格は205万8,480円~248万7,240円の設定となりベースグレードは5,000円価格アップですが最上位グレードは10万円程値下げされている。

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2016年4月頃に発覚した燃費不正問題と日産自動車傘下入りと激動の年となった三菱自動車に漸くモデルチェンジ情報です。

2017年フルモデルチェンジを受けるのはランサーの雰囲気を持つSUVのRVR(ASX)で次期モデルはダイナミックシールドを採用。

アウトランダーPHEV技術を用いたフロントとリヤにそれぞれモーターを搭載するS-AWC駆動(4WD)のプラグインハイブリッドとして生まれ変わる。

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パワートレーン予想はダウンサイジングターボエンジンとディーゼルターボエンジン及び発電用エンジンを搭載しモーターだけで走るレンジエクステンダーが設定されるとの事。

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RVR・PHEVはFF駆動方式を採用163ps強力モーターを搭載

ランサーエボリューション(元を言うとギャランです)のフロントフォルムデザインを継承する三菱のRVRが2016年フルモデルチェンジされます。エクステリアは一新され、フロントグリルのデザインはアウトランダーが採用する「ダイナミックシールド」が採用されます。パワートレインはハイブリッドシステムでは無く三菱が力を入れているPHEVで搭載するエンジンは発電と駆動も担う方式を採用し駆動方式はFF+163psもの巨大なパワーを持つモーターを搭載します。

2016年3月3日より開催のジュネーブモーターショーでいよいよRVRの新型が披露されます。ボディーカラーが大胆なミッドグレーにドアミラーとホイールのリムそれにフォグベゼルにインテークモールがオレンジ色に塗装され強烈なインパクトをもたせています。手前がexコンセプトで向こう側にRVRです。

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エクステリアは若干変更が加えられると思われますが、現行3代目RVRのエクステリアの元となったコンセプトCXの事を思うと概ね決定されたデザインになるものと思われます。エンジンは発電用と駆動用にも用いられる1.1リッター直列3気筒DOHCターボが搭載される予定で最高出力は136ps/6500回転+163ps高出力モーターの構成で燃費は28.0km/L前後になる模様。

三菱 2016新 型 RVR

 

上段の左は新型、右は現行3代目のRVRです。新型はギャランの面影は全くなく、下段左側の初代と下段右側の写真2代目RVRと3代目がそうであった様に全く別の車に進化します。

補足、グリルガードは今の法律では車に取り付ける事は出来ません。初代が販売されていた1991年頃はデリカもグリルガードが装着出来ていましたが今の道路交通法では禁止されています。

RVR 初代2代目3代目新型

 

エクステリアは超かっこいいのだが、駆動方式が残念ながらFFとなるので三菱の売りであるS-AWCの設定は無いと言うことになってしまいます。もちろんAYCも搭載出来ないのですが、モーターによるトラクションコントロールは期待度が高い。三菱はなんといってもトラコン、この技術だけはランエボの様に捨てない欲しいです。

 

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モーターショー向けとは言えSUVにセミスリックタイヤを履いてデュフューザー付きアンダーカバーに派手なリアフォグランプを装着。ラフロードを走る事を前提としてないスポーツSUVジャンルの位置づけとなるのでしょうか。

 

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スタイル的にはハッチバックですがまるでクーペの様に流れる様なインパクトの高いエクステリアで、スポーツSUVとして差別化を図る。リアゲートの真ん中には大きな「三菱」のエンブレムが装着されている。

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これだけ大きなエアーインテークだとライセンスプレートはランエボの様に助手席側の方へずらして装着となるのか、もしくはバンパーガーニッシュが装着され真ん中にライセンスプレートの装着となるのかが気にる所です。

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ランエボのライセンスプレート位置。インタークーラーがロアグリルに配置されている為だと思われます。

 

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2015年4月 RVR マイナーチェンジの情報

三菱自動車のかっこいいコンパクトSUVカーのRVRがマイナーチェンジされました。エクステリアの変更は無く、ステアリングホイールの三菱ロゴをシルバー塗装からメッキに変更、「G」と「ローデストG」グレードに本革巻ステアリングホイールにメッキピンモールとピアノブラックの加飾を施し、ホイールのグリップ部にサムレストを標準装備と「M」と「ローデストM」にオプション装備させる事が出来る内装の変更点のみ。ベーシックグレード「E」の販売は廃止となるそうです。

三菱のRVR

ランエボチックなフェイスを持つRVRですがマイナーチェンジも大きな変更点は無く、三菱的にはスポーツタイプの車両の開発は完全に撤退の方向に考えているのかもしれません。何れフォルテスやランエボの様にRVRも生産終了となる計画なのでしょうか。4WDモデルにはランエボ譲りの4輪制御システムASCが装備されるので雪道や滑りやすい路面でも安定した走行を提供する事が可能です。

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エンジンはフォルティス譲り

基本的にギャランフォルティスの派生車的な存在だと思うのですが、エンジンは同じ形式の「4J10 MIVEC」を搭載します。ただフォルティスに比べてボディサイズが短い。車幅は同じなのですが全長が短いなら車庫入れとか出庫がとても楽に行えると思います。目線も高いので運転疲れはRVRの方が断然軽いです。

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こちらが生産終了となってしまったギャランフォルティスです。ドーム型ボンネットにフロントグリルデザインまで殆ど同じ。この姿を持つ車はランエボ/フォルティス/RVRですが、この車両も何れなくなると思うと寂しい限りです。

 

フォルティス

 

地上最低高195mmもあるのでテールから見るとかなりの車高スペースがある事がわかります。

 

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横から見たら結構なオーバーフェンダーですごくかっこいい。

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4J10 MIVECエンジンです。三菱のロゴ入りエンジンカバーが装着されているのでボンネット開くと若干自慢できると思います。

 

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運転席です。インパネは至って見やすい二眼レイアウトのメーター類が装備されます。

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セカンドシートも広々。5名余裕で乗車出来ます。

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トランクルームも広く荷室横幅1000mm、奥行きはセカンドシートを倒すと最大1510mmも確保出来ます。実用性も抜群です。

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背丈の高い荷物にも対応、ラゲッジロアボックスを装備します。

 

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この手の車ならガッツリオフロード仕様にもドレスアップできますし、ローダウンさせてレーシー仕様にも出来ますのでオンロードかオフロードかどちらか悩んで居る人にお勧めだと思います。

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