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日産セレナハイブリッドとNISMOバージョンの発売は2017年3月頃

人気の日産1.5BOX「セレナ」はノートe-POWERと同じ1.2Lエンジンで発電しリーフと同じEM57型モーター駆動方式を採用。発売は2017年3月前後

デザインは変わらずe-POWERエンブレムがリヤゲートに装着されるものと思われます。

NISMO仕様のイメージ図です、フロントリップからサイドステップに掛けて赤いラインが入りドアミラーもレッドカラーリングされ、足回りの強化とローダウン及びECUチューニングが最適化され市販モデルよりも高いレスポンスを持ちます。

 

エクステリア予想写真です。先行するライバル車ノアやヴォクシーやステップワゴンに勝つにはルーフスポイラーにサイドステップも標準装備として欲しい所なのですが、エアロ周りはハイウェイスターグレードで充実させる販売戦略となるものと思われます。マフラーエンドは各社同じハイブリッドなのでマフラーエンドはドルフィンで隠れてしまう可能性が高い。

現行C26型が採用したS-HYBRIDは期待したほど燃費が伸びないと言う声が多数存在するのですが、次期セレナはハイブリッドシステムでは無くモーターのみで走るEV駆動方式。

セレナ e-POWER EVシステム

e-POWERシステムは1.2LガソリンエンジンHR12DDR型を発電専用として搭載され、必要に応じてエンジンを始動しモーター駆動用バッテリーに充電を行う仕組み。

駆動用モーターはリーフに搭載されている強力なモーターと同じEM57型。最高出力109ps/3008-10000回転、最大トルク 25.9kgf.m/0-3008回転を発生。

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電気自動車とハイブリッドとe-POWERの違い。

電気自動車は主に駆動用バッテリーへ外部電源を用いて充電する仕組み、ハイブリッド車はエンジンは駆動用と発電用に用いられ燃費は悪くなる0発進時の負荷をモーターによりアシストし燃費向上を図るシステム。

一方e-POWERはエンジンを搭載するが発電専用に用いられ駆動はモーターのみ且つ小さなバッテリーを搭載しトランスミッションを持たないので車両重量が軽いのが特長。

 

 

ノートe-POWERのエンジンルーム。駆動用バッテリーは運転席と助手席の下にレイアウトされ室内空間も損なわれない。

ノートe-POWERのドライブモードは3種類設定があるのですがセレナe-POWERはミニバンなので、ECOモードとDレンジ以外のSレンジ(スポーツモード)は除外される可能性もありそう。

セレナe-POWERインテリアデザイン

インテリアデザインは小型バッテリーを採用するので大きな変更は無いと予想され現行C27系セレナと変わりないと思われます。

インパネシフトレイアウトに乗車定員8名の3列シートレイアウト。

セカンドシートはロングスライドする多彩なシートレイアウトで友達や家族とのドライブが盛り上がる。

日産自慢のプロパイロットシステムグレード別設定されドライバーの長距離運転負担を大幅に軽減。

2017年発売 セレナe-POWER 予想諸元表

  • 全長x全幅x全高 4690×1695×1865mm
  • 1.2L直列3気筒DOHCエンジン(発電専用)
  • モーター EM57型
  • 最高出力109ps/3008-10000回転
  • 最大トルク 25.9kgf.m/0-3008回転
  • JC08モード燃費 25.0km/L
  • 予想価格 320万円

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