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スバル新型XVプラグインハイブリッドを2018年11月30日LAオートショー発表

スバル初のXV プラグイン・ハイブリットを初披露

スバルは2018年11月30日開催されるLAオートショーで初のプラグイン・ハイブリッド車を発表

ベースグレードはSGPを採用するクロスオーバーモデル「XV」。

先日XV・ハイブリッド車を試乗したのだが、走りは良いけど燃費が今ひとつだったので、新開発プラグインハイブリッドシステムで燃費の問題を挽回して欲しい。

スバルe-BOXERを搭載するXVハイブリッド試乗 乗り心地・加速力・安定感を解説

2018年10月 XV プラグインハイブリッド プロトタイプ発表

スバルは2018年10月に神戸ポートアイランドで開催されたEVや燃料電池に関する国際会議「EVS31」でXV・プラグインハイブリッドのプロトタイプ車を発表。

発売日は未定だが2019年5月頃にモデルチェンジするXV-C型からラインナップに加わるのでは無いでしょうか。

XV プラグインハイブリッド

写真「https://autoc-one.jp/subaru/xv/special-5002859/」より

XV プラグインハイブリッド プロトタイプの主な内容

車両サイズは現行XVと同じ、エンジンは2.0L水平対向NA(FB20)が搭載されているのだが、プラグインハイブリッドシステムはトヨタから技術提供を受けた2モーター(1つはジェネレーター)駆動方式「SUBARU StarDrive Technology」採用。

モーター・ジェネレーター・ギア機構を群馬県太田市内のスバル工場で組み付けし、製造はトヨタが行うそうです。

ハイブリッドシステムのモーターパワーや車両後部に搭載されるリチウムイオンバッテリー容量の詳細は確認出来ていませんが、車格から考えるとプリウスPHVと同等の性能になるのでは無いでしょうか。

新開発プラグインハイブリッド性能

XVプラグインハイブリッドは日常の行動範囲17マイル(約23キロ)を電気だけで走行できるよう設計されており、燃費は90MPGe(リッター換算値38.2km/L)を達成しガソリン満タンで480マイル(772.4キロ)の連続運転を可能としている。

また衝突安全性も考慮され、高電圧バッテリーには衝突時の衝撃が直接及ばないよう前後にサポートフレームを配置し更にバッテリーを堅固なケースで保護することで電気が外に漏れることがないように安全対策を施す

またさまざまな衝突試験で安全性能を検証し安全なプラグインハイブリッド車を実現していると言う。

XVハイブリッドよりも遥かにパワフルなモーターを搭載

XVプラグインハイブリッドに搭載されるモーターパワーが以上に高められている。

プリウスプラグインハイブリッドよりも凌ぐパワーで最高出力200psを発生する。

恐らくXVプラグインハイブリッドは激速で加速ではWRXを凌ぐかもしれない。

XV プラグイン・ハイブリッド XV ハイブリッド プリウスPHV (2モーター駆動方式)
モーター最高出力 200ps 13.6ps 72ps & 31ps
モーター最大トルク 20.5kg.m 6.6kg,m 16.6kg.m & 4.1kg.m

北米仕様 XV プラグイン・ハイブリッド 主要諸元表

XV プラグイン・ハイブリッド 主要諸元表
全長x全幅x全高(mm) 4465×1800×1732mm
ホイールベース(mm) 2664mm
定員 5名
エンジン 2.0リッター水平対向4気筒DOHC FB20型
最高出力 138.9ps/5600回転
最大トルク 18.4kg.m/4400回転
モーター最高出力 200ps
モーター最大トルク 20.5kg.m
総電力量 8.8kWh
容量 25.0Ah
総電圧 351.5V
駆動方式 4WD
燃費 38.2km/L
トランスミッション リニアトロニック (CVT)

2018年秋 スバル XV Advance (ハイブリッド) 発売

スバルグローバルプラトットフォームを採用し2017年5月フルモデルチェンジを遂げたスバルSUV「XVハイブリッドを設定、発売は2018年10月14日

スバル公式発表内容。XVハイブリッドは2018年発売としている、次期XVハイブリッドシステムはトヨタTHSを採用フォレスターハイブリッドと同じシステムe-BOXSTERを採用。

フォレスター(SK系)後期型にSTI・SPORTを設定 2022年夏発売

スバル XV Advance (ハイブリッド) 販売価格

XVハイブリッドの他、ガソリン車も一部改良され信号待ち等でフットブレーキをキープする機能が追加されます。

販売価格は次の通り

  • XV Advance ハイブリッド 282万9600円
  • 1.6i 213万8400円
  • 1.6i-L 226万8000円
  • 2.0i-L 250万5600円
  • 2.0i-S 262万

XV Advance 装備内容

・ハイブリッド車のみ限定ボディカラー、ラグーン・ブルー・パールが設定される他、内装にはマットブルーインパネパネルガーニッシュブルーステッチ

・LEDハイ&ロービーム

・LEDフォグランプ

・Advance専用マルチインフォメーションディスプレイ

・クロームメッキ+シルバー金属調 フロントグリル

・シルバー塗装フロントアンダーバンパーガード

・Advance専用シルバー金属調フォグカバー

・Advance専用シルバー塗装サイドクラフディング

XV Advance メーカーオプション

・本革シート(ネイビー/ライトグレー)

・ブラック塗装 ローマウントタイプルーフレール

・アイサイトセーフティプラス:後方警告支援システム、ハイビームアシスト、サイドビューモニタ

XV Advance & 2.0L 1.6Lガソリン車 主要諸元

XV ハイブリッドマイルドブリッドシステムe-BOXSTERを採用するが、モーターだけで走るモードを備えると言う噂もあります。

CVTのプライマリプーリー後方に駆動・発電用モーター1基を搭載、低速走行時にモーターとエンジンを切り離すことで次期新型XVハイブリッドはEV走行も可能になると言う。

XV Advance(ハイブリッド) XV 2.0 XV 1.6
全長x全幅x全高(mm) 4465×1800×1550mm
ホイールベース(mm) 2670mm
定員 5名
エンジン 2.0リッター水平対向4気筒 FB20 1.6リッター水平対向4気筒 FB16
最高出力 145ps/6000回転 154ps/6000回転 115ps/6200回転
最大トルク 192.kg.m/4000回転 20.0kg.m/4000回転 15.1kg.m/3600回転
モーター MA1
モーター最高出力 13.6ps
モーター最大トルク 6.6kg.m
駆動方式 4WD
燃費(JC08モード) 19.2km/L 16.4km/L 16.2km/L
トランスミッション リニアトロニック (CVT)

XV Advance 主要諸元カタログ

XV B型 モデルチェンジ内容

アイサイトにツーリングアシストに歩行者保護エアバッグ全車標準装備される他、内外装の一部改良と新色の追加。

アッパーグリル側のカバーガーニッシュに素材アルミホイールデザイン変更STIオプションパーツ新しく追加設定されるかもしれない。

リヤ側のデザインはXV A型から変更は無いと思われる。

インテリアもエアコン吹き出しルーバー周りやエアコンコントロールヴェゼルの小幅デザイン変更になると思われる。

100%無いと思いますが、フロントウィンドウに浮き出るメーター情報「ヘッドアップディスプレイ」を追加してもうと面白いと思います。

スバルグローバルプラットフォーム採用 XV 2017年3月 ジュネーブモーターショー初披露

http://www.fhi.co.jp/press/news/2017_01_23_3562/

次期新型XV市販モデルは2016年10月末より発売されるインプレッサスポーツベース発売は2017年4月頃。尚現行XV(GP系)は2017年1月販売終了(在庫限り色指定難しい)大幅値引き期待できる。

XVハイブリッドモデルはトヨタプリウスのシステムを改良したものを採用し、4WDモデルは後輪をモーターで駆動するE-Fourシステムではなくプロペラシャフトで動力を後輪に伝えるメカニカル4WDを開発中。

基本的にインプレッサの派生モデルですので、新しいプラットフォームを採用するXVの車両サイズ予想は全長4400mmx全幅1880mm前後かと予想されてましたがそれよりも一回り大きな車両サイズとなる全長4520x全幅1920x全高1570mm、ルーフが非常に低く車幅がワイドボディとなる。

こちらが公開される新型XVです。専用色グレイシャーカーキ・シリカにグリルの一部とホイールとルーフレールが流行りのタンジェリンオレンジカラーリングされている。

次世代プラットフォームを採用するXVの車両サイズスペックは次の通り。

http://www.fhi.co.jp/press/news/2016_03_01_1963/

ボディサイズ(全長 X 全幅 X 全高) : 4,520 X 1,920 X 1,570 mm
ホイールベース : 2,670 mm
タイヤサイズ : 245/50 R19
乗車定員 : 5名

2016スバルXV

 

こちらは2016年1月開催された東京オートサロンで公開された現行XVコンセプトモデル。ホークアイヘッドライトレンズが新型ではより細いレンズが採用されていてファストシートとセカンドシート側のウィンドウが狭くAピラーがすごく寝かせられていてルーフが現行モデルよりも低く見る。

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フロントのエクステリアは同様に次世代プラットフォームで構築されるインプレッサに似ているもののロアグリルが少し違う印象があります。

パワートレーンはもちろん新型の水平対向直列4気筒直噴エンジンFA20型でターボ無しの自然吸気式。最高出力200ps、最大トルク20.9kg.mを発生するエンジンが搭載され駆動方式はAWD(オールホイールドライブ)、トランスミッションはCVTが理想。

86もBRZも次期新型の開発はされていないのでFA20型エンジンを次世代のスバル車に割り当てて欲しいと願いも込めてます。

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リヤ側のエクステリアは今までガンダムの様に凹凸のある大きなリヤバンパーだったものがすっきりとしたデザインに変更されている、何も取り付けられていない部分にはスキッドプレートが取り付けられると思われる。左右のリフレクターが非常に大きい。リヤコンビネーションランプは北米向けを意識するとシビックのコンビネーションランプにどうしても似てきてしまう傾向にあり各社と類似する「< >」不等式記号の様なデザインが採用されている。

 

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その他気になるデザインなのですが、スキッドプレートが取り付けられていない未完成状態だった為かルーフスポイラーが無いのが気になる所。今度の新しいエクステリアでルーフスポイラーは無くてもかっこいいのです。

アイサイトの発表は未だ時期尚早だと思いますが、SGPを採用する新型インプレッサの発売は2016年11月頃(XVは2017年10月頃)と言われているのでスバルの要でもある自動ブレーキアシスト機能「アイサイト Ver 4」の発表も近いと思われます。

明日公開なので新しい情報確認次第追記させて頂きます。

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XV Advanceを見に行ってきました

スバルのハイブリッド車を運転したことが無いので試乗に行ったのだが、人が多すぎて試乗できなかった

10月27日に営業担当者が試乗させてくれると約束してくれたので試乗してきてレポートを書きたいと思います。

XVの実物は私のWRXより迫力がありました。

後ろに停車しているフォレスターと車格の大きさは変わらず迫力満点です。

18インチのY時スポークデザインのホイールは見た目よりも大きく見え19インチあるのではと思うほどでした。マフラーはドルフィンフィニッシャーを採用しているので見えない。

ステアリング連動ヘッドライトのベゼルが溶ける不具合は対策済です。

インテリアを窓の外からしか見学できなかったですが、ブルー系のアクセントカラーがインパネガーニッシュやシートに入っています。

 

「スバル新型XVプラグインハイブリッドを2018年11月30日LAオートショー発表」への2件のフィードバック

  1. かげまるさんこんばんわ(^^)
    さっきスバルから連絡がありましてWRXの納車日が16日に確定しました!(^-^)車は13日〜15日位にお店に着くそうです!いよいよです!6月に注文して3ヶ月ちょっと。長かったです(^_^;)

    1. こんばんわ(^^)
      もうすぐ納車ですね、おめでとうございます。ちょっと長かったですが嬉しいですよね(^^)

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