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三菱のミラージュ FCM-City自動ブレーキを装備し2016年1月マイナーチェンジ

三菱自動車のコンパクトハッチバックモデルである「ミラージュ」がFCM-City自動ブレーキシストを装備しマイナーチェンジされます。エクステリアデザインは現行モデルのマルチリフレクターヘッドライトからプロジェクタータイプに切り替わりヘッドライトレンズに添ってLEDイルミネーションランプが取り入れられメッキ調のモールがグリルとロアグリルに装着されとても綺麗なエクステリアデザインが採用されています。

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グリルカバーは若干メルセデス・ベンツの「ダイヤモンドグリル」とまでは行かないのですが綺麗な新しいデザインのグリルカバーも採用されています。

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ヘッドライトがマルチリフレクタータイプではないだけでも好感度アップ。サイドミラーがアームタイプだと尚良かったですがここは現行モデルからの変更は無いようです。

 

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リヤ側は大きな変更点は無く、リヤコンビネーションランプのデザインに変更とバンパー左右に現行モデルには無いリフレクターが入ります。サイドステップのデザインも変更は無い。

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新しいリヤのLEDコンビネーションランプ。人気のヴァレンティー製品よりも綺麗ではないでしょうか。

 

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ルーフスポイラーに取り付けられているハイマウントストップランプもLEDとなる。

 

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こちらが2012年6月に発売された6代目の現行モデルです。こちらと比較するとやはり新型の方がラグジュアリー度は数倍アップしています。

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デザインはさておきやはり気になるのは自動ブレーキアシストシステムですよね。脇見よそ見ぼんやり運転ではっとする場面があると思うのですがそんな心配も払拭してくれるのが三菱の自動ブレーキシステム「FCM-City」がグレード別で装備。フロントに備え付けられたミリ波レーダーによって低速走行時に衝突の危険を検知するとアラート警告と自動ブレーキにより衝突の回避及び衝撃の低減を図るドライバーアシスト機能。

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誤発進抑制機能を持つので高齢者ドライバーにはありがたい。

 

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インテリアも余り大きな変更は無く細かい仕様の変更はあるものの殆ど現行モデルと殆ど同じ。

 

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現行モデルよりかはセカンドシートが若干上質となっていると思われます。

 

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エンジンスペックは変更なく、2種類のパワーユニットにFF駆動方式とトランスミッションはCVTのみの設定。

パワーユニットは次の二種類が設定されます。

1.0リッター直列3気筒DOHCエンジン(3A90 MIVEC型)、最高出力69ps/6000回転、最大トルク8.8kg.m/5000回転、JC08モード燃費27.2km/L。

1.2リッター直列3気筒DOHCエンジン(3A92 MIVEC型)、最高出力78ps/6000回転、最大トルク10.2kg.m/4000回転、JC08モード燃費25.2km/L。

 

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車両サイズも現行モデルと殆ど同じですがグリルとバンパーのデザイン変更と自動ブレーキのミリ波レーダー装着が施されているので少し全長は長くなる可能性があるものと思われます。全長3710mm、全幅1665mm、全高1505mm、ホイールベース2450mm。

 

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