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スズキの新型クロスオーバー iM-4 1.2Lハイブリッドモデル2016年発売

2015年3月に開催されていたジュネーブモーターショーにてスズキが発表したコンセプカーの小型クロスオーバー「iM-4」が2016年の秋ごろ発売される事が決まりました。車両はソリオと同じAセグメントの新型プラットフォームを採用し車重はなんと800kg台に収まる予定。

スズキ iM-4

搭載されるパワーユニットはK12C型1.2リッターデュアルジェットエンジン及びマイルドハイブリッドシステムISGを搭載する2種類のパワーユニットを持つモデルが販売される予定で、駆動方式には新しく開発さ「S-Closs Sx4」にも搭載されている電子制御式4WD「ALLGRIP」が採用されるとの事。オンロードとラフロードとオフロード走行モードを備えていて、路面の状況に応じたトラクションを自動的にコンピュータが制御し、オーバーステアやアンダーステアが出ないようにクルマを安定走行させる事が出来る駆動方式。

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こちらは現在開発中のiM-4の動画です。

開発段階中なので確定エクステリアではありません。人気のハスラーの上位スペックモデルとして販売を展開するとの事ですが、リヤ側のCピラー周りのデザインはアルトに似ている。スズキ公式の説明によるとシンプルながら愛着のあるものの新しさを感じるデザインを採用。スズキ4WDをイメージさせるエスクードに採用している貝殻形状のエンジンフードに、スイフトに蔡邕している黒色のA/Bピラーデザイン、Cピラーからリヤに掛けてはセルボから受け継ぐやや角ばった造形を取り入れているとの事。

 

こちらは2014年12月22日にフルモデルチェンジされた新型アルト。リヤ側に掛けてiM-4とデザインが似ている。

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クロスオーバーモデルですが開発車両を見ると余り地上最低高が高く無い。ハスラー上位モデルと言うよりはアルトの上位モデルの様な印象を受けます。

 

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車両サイズ予想は、全長3693mm、全幅1709mm、全高1566mm。ソリオの全長3710mm、全幅1625mmよりも少し全長が短く幅がワイドとなる印象です。

 

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フロントとリアには覆面で隠されているのですがスキッドプレートは取り付けられていない感じです。クロスオーバー風4WDモデルとなるのか発表が楽しみです。

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リヤバンパーの左右の穴はエアー抜き口でしょうか、リフレクターでは無い様です。ドアミラーは今流行りのアームタイプでルーフアンテナはシャーク型ではなくショート型が採用されています。1.2リッターエンジンに剛性を高めた新型軽量プラットフォームで車重が800kg台だと燃費はもちろん、走りも相当軽快な走りを楽しめるものと思われます。

 

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