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覆面パトカーの見分け方 2023年度版

連休は覆面パトカーだらけ 速度を守って安全運転でお願い致します

2023年4月30日の事、国道43号線バイパス付近ではめっきり速度違反の取締を見かけなくなったと思いきや、なんとこの日はバイパスで3台も覆面パトカーと遭遇しました。

車種ですが一台はクラウン210系でもう一台もクラウンで捨て違いだったので車両型式はわからなかったですが何れもホワイト系です。

オービスガイドなどを活用して運転されるのもおすすめです。

覆面パトカー クラウン 210系

大阪万博会場へ通じる咲洲トンネル(2024年9月11日追記)

天保山から南港または大阪万博会場に通じる咲洲トンネルに居た白いクラウン・アスリート(210系)の覆面パトカーです。一見ヤン車のようにも見えるのですが真横から中を見ると青い交通機動隊の制服を着た隊員2名が乗車していました。

ナンバープレートを把握できなかったのですが特徴的なクラウンなのですぐに分かると思います。SNSにも掲載されていました。

普通乗用車だと思ったらパトカーだった

速度違反をするつもりで自動車を運転している訳では無いが、周りに車がいなくてぽつんと一台で巡航しているとうっかり速度が出過ぎる事ってありますよね。

そのままぼーっと走っているとゆっくり走っている乗用車またはパーキングや高速の乗り口から乗用車が入ってきて

何も気にせつ走っていたら突然サイレンの音が聞こえてきて「○○の運転手さ~ん!」っとスピーカーから聞こえてくる

実はこの乗用車は乗用車カモフラージュした警察のパトカーなんです。

ここでは乗用車カモフラージュした覆面パトカーの見分け方とを解説させていただきますのでレジャーやお出かけの際はお役立て下さい。

覆面パトカーの取締イメージ動画。最後50プリウスが捕まります。

ネズミ捕りポイントで覆面パトカーが取り締まるように変わっている(2022年8月29日追記)

王子物流の北向き方向でネズミ捕りによる取締ポイントが2022年では全く行われなくなった代わりに覆面パトカーによる取締が行われるようになっています

自走するので南向きもご注意ください

私が見かけたのはシルバーのクラウンで車両型式は恐らく211系(220系では無かったと思います)のクラウンロイヤルだと思います。ナンバープレートは確認できなかったですが、43号線ではクラウンとレガシィの覆面パトカーが居るので、スバル車も気をつけたほうが良いと思います。

 

取締の場所(ローカル情報ですけど、USJや海遊館に絡む道路なので一応念の為掲載しておきます)

https://goo.gl/maps/pUXbGGureyVnoH9D7

阪神高速環状線では3台のクラウンが取締している

2022年になってから日曜日に阪神高速環状線を利用すると必ず覆面パトカーと遭遇するようになりました。私が確認したのは2台ですが、環状線をよく利用する人の情報によると3台巡回しているらしいです。

阪神高速でクラウンとマークXが走っていたらとりあえず覆面パトカーかもと疑ったほうが良いです。

私が目撃した阪神高速環状線の覆面パトカーのソース。

シルバーの200系クラウン

これでもかと言う位、真っ黒なスモークフィルムを貼っているので少し異様な雰囲気でした。

ホワイトカラーの210系クラウン

守口線と環状線の分岐付近で取締していました。

後ろからの見分け方

主に速度超過違反を取り締まる覆面パトカーは基本2名乗車しているので、2人乗っているホワイトシルバーブラックボディ・カラーのセダンは注意したほうが良い

しかしながら最近リヤウィンドウが真っ黒のスモークカラーを施した覆面パトカーが多いので、天気の良い日でも車内の様子が後ろから見えない事が多い

昔であれば無線用のアンテナ助手席用にAピラーに取付タイプの予備のドアミラーで判断出来たのだが、近年はそれも取り除かれているので本当にごく普通の一般車両にしか見えず判断が難しい。

平成の初期であればフェンダーミラーで確定する事も出来たが、現在ではほぼドアミラータイプ。

2016-p-20160915

8ナンバー(昭和・平成初期頃まで)なら確定なのですが、現在はほぼ普通に3ナンバーなのでそれも見分け方の判断材料にならない。

2016-p-20160916

見分ける確実な方法としてはナンバープレートが走行地点と同じ管轄のナンバーであるクラウンとマークXは注意。例えば大阪市内ならなにわナンバーのクラウンマークXは怪しいと判断しなければならない。

セダンなのにショートタプのアンテナが取り付けられている。

通常ラグジュアリーセダンならリヤウィンドウ埋め込みタイプのAM/FM用のアンテナとなるので、ショートタイプのアンテナが取り付けられている事はまず皆無。こうした自動車を見かけたら注意が必要。

2016-p-20160917

その他、警視庁や神奈川県警であればヘルメットを着用しているので確定し易いと思います。もちろん二名乗車。

2016-p-20160913

一番確実な方法は、真横に付けて目視し2名乗車しているのかを確認。それは男女であっても女性だけであっても女性隊員が増えているので判断材料としてください。

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2018年2月に連続して覆面パトカーに遭遇。一台はSUBARUのレガシィB4。後ろから見ても覆面パトカーだとわからない。

SUBARUのレガシィB4の覆面パトカーを前から見た映像。二人乗車している以外は特にパトカーだとはわからない。

SUBARUのレガシィB4の覆面パトカーに遭遇した翌日に今度はクラウンロイヤルの覆面パトカーに遭遇。黒いスモークウィンドウが貼られている以外は普通車にしか見えない。

2017年までの覆面パトカーを簡単に見分ける方法であるフェンダーミラーも無ければショートタイプのアンテナも無い

中国自動車道三田出口付近で走っていクラウンの覆面パトカー。アンテナがシャークフィンデザインのものが取り付けられていて一般の自動車と見分けがつかない。

トランクのエンブレムに余計なグレードが貼り付けられていない

一時期覆面パトカーはクラウンなら「CROWN」、マークXなら「MARK X」しかエンブレム貼り付けていなかったのだが、上の項目にもある通り二台ともCROWNのグレードが貼付けされていたので、直近では余り指標にはなりませんが

もし余計なエンブレムが貼付けされていないクラウン・マークXが居たら覆面かもしれなと気をつけてください。

これは中国自動車道で遭遇したエンブレムに「CROWN」としかはられてない覆面パトカー。

右側にロイヤルサルーン等のオーナメント無し。

ただこちらのクラウンの覆面はロイヤルサルーン等のグレードが貼り付けられています。

WRXの覆面も登場

覆面パトカーの定番と言えばクラウン・マークXですが、2020年に入りWRX仕様の覆面パトカーが全国的に増えいている模様です。

写真のようなブルーだけじゃなくブラックやシルバーカラーのWRXもいるようなので、まずは二名乗車しているのかを確認するのが安全だと思われます。

前方からの見分け方

後ろから追走してくるセダンが覆面パトカーかどうかを見分ける方法ですがこれは難しいです

余程視力がよくないとルームミラーでは判断できません。一般の方ならルームミラーではほぼ無理です。

交通機動隊のブルーの制服を着ている事もあるが、スーツの場合もあるのでサラリーマンと見間違える事もある。

見分け方まとめ

補足、覆面レプリカと言うジャンルが流行っているので自走している土地以外の他府県ナンバーであれば以下の事は該当しない可能性が高いのでご了承願います。

  • トランクのエンブレムに「CROWN」や「MARK X」しかない(限りなく怪しい)
  • トランクに無線アンテナが別途取り付けられている(怪しい)
  • 2名乗車している(濃厚)
    • 水色の交通機動隊の制服を着ている(確定)
    • ヘルメットを着用している(確定)
  • 単独で走行中真後ろに怪しい車(怪しい)
    • 法定速度まで減速して追い抜きさせよう(追い抜き際に二名乗ってないか確認)
    • 難しい場合はパーキングに入ろう、一緒にパーキングに入ってきたら確定

覆面パトカーにつかまりやすい状況

  • 自分の自動車1台だけぽつんと走っている
  • 自分の自動車が集団の先頭を走っている
  • 大型トラックの死角に入っているセダンがいる
  • 比較的すいているバイパスや高速道路で合流してきたセダンがいる
  • 車線変更時にきっちり3秒ウインカーを出すセダンがいる
  • 比較的車間距離が近いセダンがいる
  • セダンのボディカラーがブラック/シルバー/ガンメタ/ホワイト

2016年現在ではセダン=覆面とは限らない様です、東京都内ではハイエースやアリオンの覆面パトカーが取締を行っていると言う情報もあります。

ボディカラーに関しては、確定ではありませんのでピックアップしたシーンに合致する場合は速度を控えめに。道路の指定速度+10km/h未満までなら取り締まられる事は無いと思われる。

また取締対象とならないように走行するには車列の先頭を走らない事が一番望ましい。

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覆面パトカーに捕まる状況を再現

空いているバイパスや高速道路に入る

前を走る車はいない。一人だけポッツーンと車が走っている。とりあえずバックミラーを見る。

軽自動車を除く怪しい車が居ないか見るが、なんとセダンが一台追走している。怪しいので速度を控える。

運良く軽自動車が抜かして行ってくれた。

軽自動車が抜かしていってくれなければ私が危なかった。40キロ制限道路なので気をつけないとうっかり50キロ越える事もあるので。

軽自動車が捕まる。

逆に私が後ろを気にせず空いているからと行って速度を気にせずにアクセルを踏んで速度を上げた場合は私が覆面パトカーに捕まっていたと言う事になります。

 

え!覆面パトカーが後ろから煽ってくる?

どう見てもおじさんが運転するようなセダンが後ろから煽ってくる。例えばホワイトカラーやシルバーの様な若干ダサいセダンが執拗に車間距離を詰めて煽ってくる事があります。これは覆面パトカーの可能性大です。

特にスポーツカーはターゲットにされやすく、セリカGTFourとインプレッサに乗っているとき私はそれをされました。(左車線走行時に煽られる)

また警察の親しい方からの情報なのですが、取締ノルマがある場合は煽り運転をする事があると明言している。

後ろから煽られていい気になってアクセル踏み込むと赤色の回転灯が点灯して捕まってしまわないように気をつけよう。

タクシーを取り締まる覆面パトカー

レーダー探知機で対策する

ユピテルやセルスターそれにコムテック製品(GPS搭載タイプが良い)には警察無線検知アナウンスがあります、この警察無線を検知するなら近くにパトカーや覆面が存在している、ネズミ捕りが行われていると判断できます。

ユピテルのオービスやねずみ取りを検知してくれるスーパーキャットレーダーを取り付けてから約10年お陰様で道路交通法違反で一度も引っかかった事が無いのです。

理由はレーダーによる取締警告や速度違反警告それに警察無線検知アナウンスが頻繁に発生して基本的に速度を控える運転になるからです。

レーダーを取り付ける意図はうっかり速度違反してオービスに撮影されないようにする為なのですが、うっかり速度違反もなくなりますし自ずとしっかりと一時停止や黄色信号で停止するような運転スタイルになり安全運転度が上がるのでおすすめです。

2016-p-20160920

「覆面パトカーの見分け方 2023年度版」への2件のフィードバック

  1. 私はGC8を購入してからそれまでのレガシィ生活とは一転、突っつかれたり、煽られたりする日々が始まりました。
    その多くがスポーツタイプの車種なのですが、時折怪しげなクラウンにも追尾されます。
    これが覆面パトカーである事は紛う事なき事実と思います。

    GC8購入直後のこと。
    長い直線が続く片側二車線の幹線道路を走っている際に、クラウンに「ロックオン」されました。
    私は左側車線を走っておりました。
    すぐに軽自動車に追いつき(多分年配者)、私はそのすぐ後ろを法定速度(60km)よりも遅く走っておりました。
    更に後ろには怪しげなクラウンが。
    前方の軽自動車をすぐに抜いていたら、御用となっていたでしょう。
    レガシィの頃から白バイが走っている光景はよく見ており、取り締まり重要区間である事は知っていました。
    しかし、自分がその対象になってしまうとは夢にも思いませんでした。
    「認識が甘い」と言われればそれまでという事は承知しております。
    何度か「不快な状況」を繰り返して、気を付けていくより他ない気もします。

    因みに検挙された事は一度たりともありません。
    それとは裏腹に、過去の原付運転の際には、同じ週に2回捕まった事もあります。
    ・左折禁止(時間帯により。標識は街路樹で見えず)
    ・二段階右折。

    車を運転してからというもの、ゴールド免許です。
    今のところですが・・・・。

    1. GC8は元祖インプレッサなのでターゲットにされやすいですものね。

      左車線を走行中におじさんセダンにあおられると本当に違和感ありますよね。完璧に覆面パトカーか変な人のどちらかということですが、私の場合セリカのときは赤いスポーツカーが追い越し車線を追い抜いていったとたんセダン(当時ベンツEクラス)が私をほったらかしにして赤いスポーツを追いかけて行って、ちょっと行った先で捕まえてました。

      あ、やっぱりと思いました。

      自動車の運転で検挙皆無はさすがです。これからもお互い安全運転を心がけましょう。

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