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大阪市西区コックピットでホイールアライメント調整をした感想

2015年の1月2日に神戸のスーパーオートバックスサンシャインでHKSの車高調ハイパーマックスⅣSPを取り付けて、ホイールアライメントも同店で行って頂いて調子が良かったのですが。2015年7月頃になんとなくステアリングのセンターが若干右にズレている事に気がつくのと、ほんの少し左に流れる違和感を覚えるようになり直進安定性がまただんだんと気になり初めたので再度ホイールアライメント調整をしてもらう事にしました。

これは真っ直ぐ走っている時のステアリングの状態を撮影。少し右側にズレている事がわかります。

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アップにした写真。右にステアリングが切れているのがわかります。この状態で真っ直ぐ走るので違和感もあるし、なんだか左に流れる感じもするので気になりだしたらすごいストレスになるので再調整してもらう事にしました。

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ホイールアライメントは時間がかかる

しかし、ホイールアライメント調節って結構作業時間が長い。最低2時間は掛かってしまう事を考えると、神戸のサンシャインさんで時間潰すのがもったいないので大阪市内の自宅の近所でホイールアライメントしてもらって、待ち時間は自宅に帰宅しようと考えた次第です。

Googleさんの検索で「大阪市内 ホイールアライメント」と検索すると、だいたい東大阪付近に集中してます。東大阪も遠いので何処にしようかなとショップを悩んでいたら「コックピット21大阪」と言うお店が西区にあると言うことで、そこに決めました。ただ値段が書いてないのでその辺が少し怖かったので、とりあえずショップまで行って料金を聞いてから作業してもらう事にしました。

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ショップへ行く誰もいない?

まずショップへ入っていってびっくりしたのが、店員さんが誰もいないんです。店内は一階と二階に分かれていてタイヤとホイールの展示やパーツ類の展示があり販売もしているのですが、店員さんが見当たらない。しばらく一階のカウンターの前で待っていても誰も現れない。

もしかしてピットに居るかも?と思い上のコックピット21大阪の写真の手前側に、車の作業をするピットがあるのでそっちに行くと居ました、店員さんが沢山。皆さん総出で車のタイヤ交換やメンテナンスをされていた見たいでとても忙しそうでした。

ピットに入って行って、ホイールアライメントの事を聞きました。

ホイールアライメントの料金と作業結果

コックピット21大阪の店員さん皆さんすごく印象がよくてとても丁寧に対応してくれました。後から聞いたのですがここは日交タクシーも車のメンテナンスを依頼するショップらしく信頼性も高いショップさんだったのです。

ホイールアライメントの値段の方は次の通りです。

  • 基本診断 12000円
  • 作業箇所1箇所に付き2000円で最大6箇所作業する場合もある。
  • 消費税別の料金

料金を聞いて納得した上でホイールアライメントを調節してもらう事に。作業はお昼の13:30から始まって完了したのが16:00少々でした。やはり長い、しかし長い方が信頼性はあるのかも、整備士の方が乗っては調節して乗っては調節してくれるので時間がかかってしまうのはしょうがないです。

結局ホイールアライメント調整して頂いている間は店内に展示されているパーツやタイヤを見学しつつ、待合室にあった雑誌を読んで待っていたのですが、聞く所によるとコックピット21大阪は外車のオーナーが多く、待っている間は外車ばっかり入ってくる様子でした。一台だけ多分ですがクラウン入ってましたがそれ以外はメルセデスのセダンとSUVが入ってきてました。店内の展示品もメルセデスやBMW等外車向けのパーツの取り扱いが多く目立ってました。

肝心のホイールアライメントの結果は次の通りです。フロント側のタイヤがトウアウトの状態でこれが直進安定性を損なう原因だった様です。フロント側はトウインへ調節して頂いて、リアタイヤはトウインではあるものの右側のリアタイヤが大きくインに向きすぎているのでこれを若干微調整して頂いた次第です。

後はステアリングのセンターを調節してもらって料金は合計21600円でした。作業表を見ると3箇所しか操作してないのに何で21600円なのだろうと今頃になって気がつく。一応何かあればまたこのアライメント表を持ってお店に来て頂ければ有料か無料かは不明ですが対応させて頂くとの事でした。

以下、コックピット21大阪でGVBのホイールアライメントを検査してもらった結果と調整前と調節後の数値の資料です。私のモデルはGVBなのにデータバンクから基準値データはGRBのものでした。プラットフォームは同じなので問題ないでしょう。

ホイールアライメント結果

 

アライメント調整の詳細

左のデーターが調節前です、右のデータが調節後のデーターです。

フロントのホイールが外方向に開いている状態を示す値「-00°04’」(左ホイール)/「-00°09’」(右ホイール)。グリーンは基準値なのですが、赤は基準外の値なので補正が必要なのですが、直進安定性を重視させる為に左右のタイヤを次のとおりに調節。

フロントホイール調整後の値「+00°01’」(左ホイール)/「+00°01’」(右ホイール)とトウインの状態に設定してもらいました。

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リア側のホイール調整前の値は「+00°01’」(左ホイール)/「+00°07’」(右ホイール)、グリーンを示すので両方共基準内なのですが、リアの右側が内側に向きすぎているので次の通りに調節して頂きました。

リアホイール調整後の値「+00°01’」(左ホイール)/「+00°02’」(右ホイール)とトウインの状態に設定してもらいました。

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アライメント調節後は直進安定はどうなのか?

滅茶苦茶良くなったとは言い難いですが、左に流れるのは治った感じがします。またステアリングセンターも直してもらえて以前の様にステアリング位置が気になってストレスとなる事はなくなりました。未だ高速道路は走ってないので高速道路で左に流れる症状が無いかどうかを確認してみます。もし高速道路で左流れがあればまたショップの方へ相談に行ってみよと思います。

以下コックピット21大阪さんで頂いた領収書の詳細です。

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