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スバルスポーツワゴンLEVORG(レヴォーグ)激速らしいです

最近スバルのスポーツワゴンLEVORG(レヴォーグ)の検索キーワードで幾つかアクセスがあるので情報を掲載してみたいと思います。

まずこのモデルですがハンドルがものすごい小さいです。私がのるインプレッサGVB/STIのハンドルよりも一回り小さくD形状になっており足に当たらない形をしていました。

この写真はGVBの点検とオイル交換とオイルエレメント交換で大阪スバル西店さんの方で展示していたLEVORG(レヴォーグ)1.6Lモデルの運転席の写真です。運転席に乗ってみたイメージはハンドルがとても小さく視界がとてもよくドライブしやすそうだなと思いました。私は体がでかいので膝がハンドルに当たらないD形状したハンドルがとても気に入りました。

レボーグの運転席

 

最初お店に入った時インプレッサ4Gなのかどうか分からなかかったです。横から撮影した写真です。

レヴォーグ写真1

 

走行性能に付きましては、インプレッサコミュニティーのGVBオーナーであるKさんが試乗されてきたので感想を書いていたのですが「加速がものすごい」と仰ってました。しかも1.6Lモデルで素晴らしい加速力を持つそうです。

レヴォーグ写真2

 

はっきり言ってGVBの加速力も半端ないですが、それに匹敵する加速力を1.6Lエンジンで持つとはすごい。一体どんなスペックなのかWEB情報を元にまとめてみたいと思います。

レヴォーグのエンジンスペック

まずエンジンはEJではなくFB16(1600cc)とFA20(2000CC)となります。BOXER DTIと言う直噴ターボエンジンが採用されます。

まず1.6Lのスペック詳細となります。

  • 形式FB16
  • 1.6ℓ DOHC 16バルブ デュアルAVCS直噴ターボ”DIT”
  • 最大馬力170馬力/4800-5600回転
  • 最大トルク25.5kg.m/1800-4800回転
  • SI-DRIVEはi/s(インテリジェンスとスポーツ)2モード
  • 燃料タンクは60L
  • レギュラーガソリン仕様
  • 1.6Lモデルのみアイドリングストップ機能が付属します

写真はレヴォーグ1.6GTアイサイト無しモデルでカラーはダークグレー・メタリックです。

レヴォーグ1.6GT写真

 

2.0Lモデルのエンジンスペック

  • 形式FA20
  • 2.0ℓ DOHC 16バルブ デュアルAVCS直噴ターボ”DIT”
  • 最大馬力300馬力/5600回転
  • 最大トルク40.8kg.m/2000-4800回転
  • SI-DRIVEはi/s/s#の3モード
  • 燃料タンクは60L
  • ハイオク仕様

写真はレヴォーグ2.0GT-Sアイサイトモデル、カラーはクリスタル・ホワイトパールです。

レヴォーグ2.0GT-S

 

エンジンスペック的に見て比較的低回転型で町中から中速巡航に向いているエンジンスペックではないかと思います。ただ2.0モデルですが300馬力もありトルクも40kg.mをオーバーしている点を見るとGVBと変わらないエンジンパワーを持つのでは無いでしょうか?価格も2.0GT-Sだと殆どGVB/GRBと変わらないです。

後気になるスバル伝統のボクサーサウンドなのですが、エキマニが等長なのか不等長なのかカタログスペックに記載がなかったので不明です。FA20はレガシィやBRZそれにFT86にも採用されているので恐らく等長爆エキゾーストになると思うのですがもしご購入される前に気になるならスバルへ問い合わせ頂くと良いと思います。

車体重量とサイズ

レヴォーグ公式諸元表PDFを参照しました。

  • 1.6GT 4690×1780×1485mm(全長×全幅×全高)重量1520kg
  • 1.6GT EyeSight 4690×1780×1485mm(全長×全幅×全高)重量1530kg
  • 1.6GT-S EyeSight 4690×1780×1490mm(全長×全幅×全高)重量1550kg
  • 2.0GT EyeSight 4690×1780×1490mm(全長×全幅×全高)重量1560kg
  • 2.0GT-S EyeSight 4690×1780×1490mm(全長×全幅×全高)重量1560kg

全車共通サイズホイールベース2650mm、トレッド幅フロント1530mm / リア1540mm

写真は1.6GT-Sアイサイトモデルでカラーはギャラクシーブルーシリカです。

レヴォーグ1.6GT-S

足回り

1.6GT 1.6GT EyeSightのタイヤサイズは215/50R17、17インチアルミホイール標準装備

1.6GTホイールイメージ

1.6GT-S EyeSight2.0GT EyeSight2.0GT-S EyeSightのタイヤサイズは225/45R18(スタッドレスタイヤ選択時は17インチとなります)、18インチアルミホイール標準装備。

2.0GTホイールイメージ

サスペンション[前輪/後輪] ストラット式独立懸架/ダブルウィッシュボーン式独立懸架となるのですが、1.6GT-Sと2.0GT-Sのみフロントにビルシュタインショックアブソーバーが標準装着されます。

レヴォーグ1.6/2.0GT-Sフロントビルシュタイン

ブレーキシステムは1.6GTのみブレーキ[前/後] ベンチレーテッドディスク / ディスク。その他のモデルは全てフロント/リア共ディスク ベンチレーテッドディスクとなります。

レヴォーグディスク ベンチレーテッドディスク

急ブレーキ操作を行うとハザードランプが高速で点滅を繰り返し後続車に危険を知らせるエマージェンシーストップシグナルシステムを実装します。

エマージェンシーストップシグナル

運転操作系

1.6GT以外はアイサイトを標準装備し運転支援システムバージョン3が適用されます。ステレオカメラはカラー画像データ化され前方の赤いブレーキランプを識別出来るようになり自動追随運転に誤アクセル操作の防止と車線を認識しVDCと連携した安全運転を実現していると言うことです。

アイサイトバージョン3

シフト操作は全車種ATとなり1.6Lモデルがリニアトロニック、2.0Lモデルがスポーツリニアトロニック方式となります。

スポーツリニアトロニック

運転席は冒頭にも書きましたが非常に視認性がよく、シートはバケットではありませんがホールド感をもたせた運転席シートを採用していました。これだけの運転アシスト機能があれば免許取りたての方でも安心してロングツーリングドライブを楽しめると思います。

レボーグ運転席

どのモデルが良いのか?

簡単に各種モデルの違いをピックアップしたのですがどのモデルが良いのでしょうね、2.0LモデルだとGTタイプで車両価格は3.348.000円と300万円をオーバーします。諸費用込で約360万円前後しますので実際問題ワゴンにこれだけのお金を掛ける必要はないと思いますし中途半端すぎる。どうせなら次のWRX2014を買ったほうがまだましではないでしょうか実際問題GVBでもラゲッジスペースは後席を倒してトランクからフラットにしてかなりのトランク容量を確保できますし。ロングツーリングや通勤で使う等の目的ならば1.6GTアイサイト(2.775.600円)が一番個人的にはおすすめではないかとはと思います。個人的な意見ですみません。ただGVB買えるくらいの金額をワゴンに掛けるのはどうかと思った次第です。

レボーグ写真3

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