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ダイハツのWAKE(ウェイク) かっこいいフォルムに高い実用性を兼ね備える大型軽四輪ワンボックス

軽四輪クラスでは最大の室内スペースを誇るダイハツのWAKEです。室内スペースが広いと言っても軽四輪既定サイズ(道路運送車両法に定められたサイズ。詳しくは軽自動車検査調査会の軽自動車とはを参照)を超えるものではないのですが、高さが普通乗用車でも余り設定のない1835mmもあるのです。余りにも背が高いと直進安定性に問題が出そうなのですが地上最低高は140mm(2WD/4WD共通)と他の軽四乗用車と同じで横から見る限り低重心を心がけているので直進安定性には問題は無いと思われます。ダイハツの車だしその点は心配無用でしょうか。

WAKEの車両サイズ写真

 

販売されるグレードは大きく分けて4種類でNAエンジンとターボエンジン搭載車両がそれぞれ用意され駆動方式が2WDと4WDを選ぶことが出来ます。アウトドア派の方ならNA+4WDグレードが良さそうですよね。

WAKE写真1

WAKE写真2

WAKEっテール写真1

WAKEテール写真2

 

運転席と後部座席の扉は当初のコンセプトモデル名「デカデカ」の時は観音開きだったのですが強度の問題がクリア出来なかったのでしょうフレームが入り待望の観音開きでは無い後部座席スライド式を採用します。

WAKEのスライドドア

WAKEのスペック

  • 車両サイズ(全長×全幅×全高) 3395×1475×1835mm
  • ホイールベース 2455mm
  • トレッド幅 フロント 1295mm
  • トレッド幅リア 1295mm/FF 1265mm/4WD
  • 地上最低高 140mm
  • 車両重量 990kg-1060kg
  • 定員 4名
  • ハンドル 右
  • 駆動方式 2WD(FF)又は4WD
  • トランスミッション CVT
  • ロックアップ機構付きトルコン
  • 可変バルブタイミング
  • オルタネータ回生制御
  • アイドリングストップ装置
  • エンジン形式 KF型
  • 水冷直列3気筒12バルブDOHC横置(NA)
  • 水冷直列3気筒12バルブDOHC横置(ターボ)
  • 総排気量 658cc
  • 燃料供給方式 電子制御燃料噴射装置
  • NAエンジン最高出力 52馬力/6800回転
  • ターボエンジン最高出力 64馬力/6400回転
  • NAエンジン最大トルク 6.1kg.m/5200回転
  • ターボエンジン最大トルク 9.4kg.m/3200回転
  • 燃料タンク 34L/2WD 34L/4WD
  • レギュラーガソリン仕様
  • フロントサスペンション ストラット式
  • 2WDリア・サスペンション トーションビーム式コイルスプリング
  • 4WDリア・サスペンション 3リンク式コイルスプリング
  • ブレーキフロント ベンチレーテッドディスク
  • ブレーキリア ドラム
  • タイヤサイズ Gグレード165/55R15 75V それ以外のグレード155/65R14 75S

車両価格と燃費

2014年11月時点の価格で消費税は8%です。”SA”パッケージはブレーキ支援システム等のスマアシ安全装備モデルです。

  • Gグレード2WD 燃費23.8km/L 価格1706400円
    “SA”パッケージ 価格1749600円
  • Gグレード4WD 燃費23.2km/L 価格1830600円
    “SA”パッケージ 価格1873800円
  • Xグレード2WD 燃費23.8km/L 価格1620000円
    “SA”パッケージ 価格1663200円
  • Xグレード4WD 燃費23.2km/L 価格1744200円
    “SA”パッケージ 価格1787400円
  • Lグレード2WD 燃費25.4km/L 価格1522800円
    “SA”パッケージ 価格1566000円
  • Lグレード4WD 燃費24.6km/L 価格1647000円
    “SA”パッケージ 価格1690200円
  • Dグレード2WD 燃費25.4km/L 価格1350000円
    “SA”パッケージ 価格1393200円

WAKEの魅力はシートアレンジ

外観は文句なしかっこいいフォルムをしているのですが、WAKEの魅力はなんといっても実用性ですよね。多彩なシートアレンジがとても魅力的。助手席を倒してテーブルとして使えますし後部座席5:5分割で倒せるので自転車一台は楽勝で載せられますし、後は車中泊に最適フルフラットにもする事が出来ます。

WAKEのシートアレンジ

 

商用にも抜群の能力を発揮、横に寝かせられない荷物などを運ぶことも出来ます。例えば植木等も載せられます。

WAKEアンダートランク

レジャーにも抜群の実用性を発揮。家族四人分の荷物をらくらく積み込みする事が出来ます。

 

WAKEアウトドア積載量

 

運転サポート

まず走るのは当たり前なのですが、車はいかなる速度でも安全に停車出来なければ意味が無いと言うかブレーキを一番重視しなければならない箇所だと思います。WAKEはフロントベンチレーテッドディスクを採用しフロントブレーキはフェード現象に強いのでこの辺はクリアですよね。トラクションコントロール系は全車標準”VSC&TRC”を装備します。これにより路面の状況が悪くても車を安定的に走行させる事が出来ます。その他”SA”パッケージにはスマアシと言う安全運転サポートシステムが搭載され次の事からドライバーを守ってくれます。”SA”パッケージは通常価格よりも4万円ほどコストが掛かるのですがその価値はとても高いと言えます。ご家族の安全を守るにはとてもお買い得な機能です。

  1. 低速走行時障害物検知及び自動ブレーキ衝突回避
  2. アクセルとブレーキ踏み間違い誤発進抑制機能
  3. ボーっとしていて先行車が発進していても安心お知らせ機能

どのWAKEがおすすめなの?

車重が1トン前後あるのでNAエンジンだとちょっともっさりした感じが出るかもしれません。NAエンジンもターボエンジンもレギュラーガソリンで走られるので少し高価にはなるのですがXグレード(ターボエンジン)の4WDが個人的には良いのでは無いでしょうかと思います。燃費を気にするなら2WDです。前輪駆動方式なので砂利道でもスタックし辛く走る事が出来ます。Gグレードも良いのですが専用アルミホイール履いている以外余り違いはありません。LEDヘッドライトは全車標準ですしフォグライトもGとXグレードは標準となります。パワースライドドアはGグレードのみ標準ですがこれは微妙ですよね。自動で開閉するスライドドアあればとても便利ですし。

または一番安いDグレード買ってオプションのドレスアップパーツでカスタマイズするのも有りですよね。これはダイハツ公式WAKEアクセサリー装着車です。
ダイハツWAKEオプション装着車

https://youtu.be/oQA4-rSJZVM

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