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コムテックの取り締まりレーダー探知機ZERO550Mのデータ更新をやってみた

インプレッサGDAに乗っている時に購入した(GVBがそろそろ車検なので買ったのは2010年製だと思います。)コムテックのバックミラー型取り締まりレーダー探知機ZERO550MのGPSデータ更新をやってみました。コムテックのWEBサイトにはノートパソコンが必要な感じの事を書いていたのでレーダー探知機のデータ更新には必ずノートパソコンが必要なのかなと勝手に思い込みしていて「データが更新出来ないのなら新しいものを買ってしまえと」ユピテルのSuper Cat GWM85sd(リンク先はYOUTUBEレビューです。)に買い替えた次第です。

何故ノートパソコンが無いと言う事で諦めていたのか?レーダー探知機が車のシガーソケットからしか電源取れなくて、データを更新するにはレーター探知機本体の電源を入れる必要があると言う説明があったので車に持ち込む事が出きるWindowsパソコンでは無いと出来ないと勝手に決めつけてました。

ところがコムテックのレーダ本体のデータ更新差し込みインターフェースを見るとなんとなんと一般的なA-miniBタイプ(PS3とかビデオカメラのデータを取り出すのに使えるタイプ)と言うUSBだったのです。実は管理が悪くてコムテックのレーダーにこのケーブルが同梱されていたのですが無くしてしまって今回はPS3のものを代替利用しました。補足、2014年前後の最新レーダー探知機はmicrosdカードで更新できるのでUSBケーブルは不要です。microsdカードをSDカードアダプタに取り付けてパソコンに差し込んでGPSデータを更新する事が出来ます。

A-miniBタイプ

「もしやこれはUSBバスパワーで起動するのでは?」と思い試しにプレステのコントローラーから引っこ抜いたA-miniBタイプのUSBケーブルをコムテックのレーダーに繋いでパソコンに繋ぐとなんとなんとそのまま電源が入ってしまいました。コムテックのレーダーを買ってから4年、初めて気がついてとても感動した次第です。

コムテック550MのUSB接続インターフェース

USBケーブルとパソコンを繋ぐと問題なくレーダー探知機は起動しました。

USBバスパワーで起動

レーダー探知機の更新方法

それでは本題のレーダー探知機のデータを更新する手順を一緒に見てまいりたいと思います。一応他の型番のレーダー探知機も同じケーブルで更新できると思いますのでWindowsパソコンお持ちならお試し下さい。A-miniBタイプのケーブルはアマゾンでも手に入りますし大手家電量販店でも売ってます。

まずはコムテックからGPS更新データ本体をダウンロードします。こちらの方から型番別更新データをダウンロード出来ますお客様サポート&ダウンロード 最新GPSデータ更新情報。補足、サポートを終了した製品はGPSデータの更新は出来ません。私の製品は550Mなので公式ページのここからダウンロードします。

コムテックのGPSデータ更新ページ

GPSデータ更新ページを開くと何やらOSバージョン別でわかり辛くリンクが貼られています。

OS別レーダー探知機GPS更新データダウンロードページ

使っているWindowsパソコンのバージョンを確認するには、Windows7であれば「スタート」を開いて「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックすると確認できます。Windows8/8.1の方はマイクロソフトの公式32bit/64bit確認方法を参照。

私のはWindows7の32bitバージョンと言うことが判明したので

Windowsのバージョン確認画面

コムテックの製品別GPSデータ更新ページのここを開いて更新データをダウンロードすると言う作業になります。

GPSデータダウンロード場所

ダウンロードページを開くとわかりにくい説明があるのですがページ下の方に進むと「上記 「◇使用許諾契約」 に同意してデータをダウンロードします」と言うリンクがあるのでクリックしてとりあえずダウンローどしてしまいます。

GPS更新データ本体をダウンロード

GPS更新データはZIPファイルと言う圧縮されたファイルなのでダウンロード先フォルダを開いて解凍します。ZIPファイルを右クリックして全て展開または解凍をクリックします。

GPS更新データを解凍

ファイルを解凍したら同じフォルダに解凍したファイル名のフォルダが作られますのでそれを開きます。

GPS更新データ本体

フォルダを開くと図の様にGPS更新データと言うアイコンがあるのでダブルクリックします。補足、この時コムテックレーダとパソコンをUSBケーブルで繋いで電源を入れておいて下さい。USBバスパワーを使うのでもし電源が入らない場合は他のUSB製品をパソコンから取り外して下さい。そうすれば電源を確保する事が出来ます。

コムテックGPSデーター更新アプリ

 

コムテックのUSBドライバセットアップ開始画面です「開始」をクリック

コムテックGPS更新ドライバ設定開始

 

ドライバ設定完了の画面。「完了」をクリック

コムテックGPS更新ドライバ設定完了

その後コムテックのレーダー探知機を探しに行きますのでコムテックレーダ探知機本体を操作します。

 

コムテックGPS更新中の画面

 

550Mは本体の「SELECT」ボタンを長押しで設定画面を出すことが出来ます。設定画面が出たら「SELECTI」ボタンをUSB設定が選択されるまで押し、画面向かって右側のボタンを押すとデータ更新画面に進めます。

レーダー探知機本体設定メニュー

GPSデータ更新画面に切り替わったら再度画面向かって右側のボタンを押します。

レーダー探知機GPSデータ更新開始

 

データ更新に切り替わります。

レーダー探知機GPSデータ更新開始

パソコンの画面を確認して「GPSデータを更新しています」と表示されていることを確認します。更新パーセントのバーが進んで居るなら100%となるまでそのまま待ちます。

レーダー探知機GPSデータ更新開始画面

注意事項、もしもパソコンの画面がこのままならコムテックのドライバーが正しくインストールされていない事が原因です。おそらくレーダー探知機本体にもUSB接続エラーが表示されていると思います。

コムテックGPS更新中の画面

 

上記状態のままGPSデータが更新されない場合、デバイスマネージャーを開いて「GPS Radar USB Virtual Com Port」を右クリックしてドライバーの更新を行って下さい。そうすれば更新出きるようになります。デバイスマネージャー開き方(Windows8/8.1Windows7、niftyさんのページです。)

GPS Radar USB Virtual Com Port

 

GPSデータが更新中は本体の方もこのような画面表示となります。

レーダー探知機本体の状態

しばらく待つとパソコン側の画面で「GPSデータの更新が正常に完了しました」と表示されます。

 

コムテックレーダー探知機データ更新完了

念のためレーダーた探知機本体の画面を確認「更新完了」と表示されていれば作業完了です。電源を切って車に戻せば最新の情報で車を安心して運転する事が出来ます。

 

本体側データ更新完了画面

 

説明は以上です。

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