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WRX STI & S4 LEDハイビーム交換方法とシングル・両面チップ比較

スバルのWRX(VA#型)のハロゲンハイビームをLEDハイビームに交換方法(工具不要で取り替えられます)とどのくらい明るくなるのかをレビュー

VAシリーズのWRX STIとS4のヘッドライトはLEDで明るさの温度は約6000kあり青白い光でとても綺麗なのですが、ハイビームがなんとハロゲンという明るさの温度が4300k前後と赤く余り相性がよくない

加えてLEDライナーとポジションのホークアイLEDイルミネーションも6000kとヘッドライトの温度とあわせているので、ハイビームもできたら同じ色6000kに合わせたいなと思い交換しました。(余談ではありますがフォグもハロゲンで色温度は4300kです。)

WRX LED点灯

WRXのハイビームは暗い

6000k以前の問題でWRXのハイビームが暗いのです。和歌山の峠にドライブへ言った時に直線真っ暗でWRX純正のハイビーム(ハロゲン)を使ったサンプル映像です。

見えることは見えるのだがWRXの純正ハロゲンハイビームは暗い

ただ、LEDを取り付けてもハロゲンよりも明るくなるのかは私も保証は出来ません。明るさを求めるならやはりHIDが無難。

以前、LEDフォグとHIDを比較した事があるのですがLEDがHIDに勝ることはありませんが、辛うじてハロゲンよりは明るいしラグジュアリー感はアップします。

写真はインプレッサGVBに取り付けた85Wタイプ(HB4)のLEDフォグを装着して撮影。

注意、VA#型のフォグはH16バルブです。

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取り付けたLEDハイビーム(HB3)

発行LEDが片面チップと両面チップの製品がありますが、2017年に入り両面チップのLEDが非常に安く入手できるようになったので後日両面チップの製品を取り付けました。

2016年8月15日購入したシングルチップLED(HB3)

初めて買ったのは冷却ファン付きの3,000円前後の商品をアマゾンで購入。

【e-auto fun】車検基準 2016年5月に新登場(C5)一体式 超高輝度COBチップ搭載 12V専用 LEDヘッドライトHB3フォグランプ 50W (25W x2) 5600LM (2800LM x2) 6500k 2本セット 1年保証

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片面に発行チップで冷却ファン付き。1チップ25Wなので暗いんじゃないかなと思ってたのですがかなり明るかったです。色はもちろん6000k前後で青白いです。

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これが冷却ファンです。

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2017年4月26日買った両面チップLED(HB3)

楽天で買った両面チップのLEDバルブです。HB3/HB4兼用でLEDの向きを変えられないタイプ。購入時の販売価格は3980円。

EDヘッドライト/フォグランプ兼用 (S2) 5000LM/8000LM【 型番選択:H4 Hi/Lo、H8、H11、HB3、HB4 】 6500K COB全面発光チップを採用!コンパクトサイズ・一体型設計![9V~32V対応]

HB3/HB4切り替えは付属のゴムパッキンを交換して取り付け可能。HB4の方はゴムパッキンが大きい

ゴムパッキンの取替はマイナスドライバーかピンセット等の先の細いものを使って取り外しできます。

両面に発行LEDチップが取り付けられているのだが横向きに取り付けられず上下向き取り付けになってしまう。

 

WRXハイビーム交換手順

エアインテークダクトを外す必要があるので工具は一切不要ですが、10円玉か1円玉を用意してください。もちろんマイナスドライバーでも構いません。

助手席側はウォッシャータンクを外すとWRXのマニュアルには記載あるのですが、余程手が大きい方以外なら外す事無く作業可能です。

これはスバルのWRX(STI/S4共通)マニュアルに記載されているハイビームバルブメンテナンス手順です。エアインテークダクトははずさないと交換できませんが超簡単ですので是非参考にしてください。

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助手席側のハイビームバルブの位置。

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まず爪を外すのでバーの様な部分を指で抑えてコネクターを引っ張ると抜けます。

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コネクターが外れたらバルブを左側に回すと外れます。それからLEDバルブを逆の手順で取り付けます。

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動画を見てもらった方が良いと思いますので参照下さい。

コネクターの接続なのですが、中国製バルブの殆どがそうなのですが極性が逆の様です。なので爪が有る方を繋いでしまうとLEDは点灯しません。爪の無い方をコネクターと繋いで頂くと点灯します。

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次に運転席側の取り付けですが、エアーインテークダクトを外す必要があります。とても簡単なので動画を参照し取り外ししてください。取り付けもとても簡単です。クリップを浮かせたまま差しこむだけです。

運転席側は右側にバルブを回すと外れます。取り付けは助手席側と同じ手順で取付してください。

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あと、この商品はLEDチップとリフレクターの角度を調節出来ません。この様に少しずれてしまっています。

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またリフレクターに対してLEDチップの向きを変えるには、小さなプラスのネジを外して180度向きを変更できる様ですので、私の様に外向きにLEDチップが向いている場合はこのプラスネジを外して180度向きを変えて内側にLEDチップをリフレクターに反射させる事が出来ます。

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シングルチップLEDハイビームレビュー

真っ暗な峠でLEDハイビームがどれくらいの明るさを持つのかテストしてきました。

比較的見通しがはっきり見えて運転が楽になりました。

光の色は6000kはあります。動画で撮影したのですがとてもまぶしいので閲覧注意してください。

両面チップLEDハイビームレビュー

両面チップのLEDは上下向きチップになってしまいました。左右のリフレクター(なみなみになった反射材)に本来は反射させるべき。

昼間点灯テストしてみたら特に問題は無さそうです。

夜の両面チップ(上下向き)ハイビームテスト動画。

「WRX STI & S4 LEDハイビーム交換方法とシングル・両面チップ比較」への2件のフィードバック

  1. ブログ読ませて頂きました!この取付け作業も自分で出来そうなので挑戦してみたいと思います。僕のVABはハイビームアシスト機能が搭載されるので変えた方が良いかなって思ってます!(^-^)ただ見やすくなるのは良いのですが、歩行者が眩しくならないかなってちょっと心配しています。

    1. 何時も記事を参照頂いてありがとうございます。ハイビームは本当に簡単に交換できます。ただどのLEDが良いのか悩みますよね。ハイビームはどこのシーンでも歩行者は眩しいですのでこの点は微妙ですがHIDよりは未だ優しいです。ファン無しのLEDは未だ眩しいのは低減されるのですが故障が心配です。

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