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価格の安い電動エアコンプレッサとタイヤエアを図るエアゲージ タイヤメンテナンスに欠かせない必須キット

2016年5月のGW時に長距離ドライブする事になったので、何時も利用するセルフのガソリンスタンドにある「デジタル式タイヤ空気入れ」を使ってタイヤの空気を入れようとした所故障していたのか一向にタイヤエアが入らない、むしろどんどん「プッシュー」とエアがタイヤから抜ける音しかしなくて20分程試行錯誤の結果デジタル式タイヤ空気入れは故障していると判断して自分で自動車のタイヤの空気入れと、タイヤの空気圧を図るエアゲージを購入する事にしました。

電動エアコンプレッサー本体

時間がなかったので近所のホームセンターへ見に行くと「自動車用の電動エアコンプレッサ」と「エアゲージ」両方販売してたので購入しました。

ただ、電動式のタイヤエアコンプレッサーは二種類あってどちらを買うか迷いました。一つは小型で1980円のものと3980円の大型のものが2種類。当然3980円の大型のコンプレッサの方が見栄えがするしエアーも正しく充填出来そうな商品だったのに対して、1980円のものは小型で如何にもおもちゃの様な感じで「ほんとにエアを充填できるのか」不安だったのですが手持ち資金が少なかったので1980円のものを購入しました。

これが1980円の安いエアコンプレッサーです。商品名や型番は明確では無く購入してから開封するまでスペック不明「一体何キロパスカル(kPa)」まで対応しているのかも不明。

1980円 安物 エアコンプレッサ

 

開封してみたら本体に「300PSI」と記載されています。電源は自動車のアクセサリー電源(シガーソケット等)の12V。

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安物なのだがエアーゲージ付き。メーターは7.0(kgf/cm2)700キロパスカルまで対応している様でしたが、自動車のタイヤエアーは基本的に200キロパスカル前後まであればOK。

 

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エアーを入れるソケットは殆どの自動車メーカーのタイヤバルブに対応出来ると記載がありました。

 

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エアーバルブに差し込むソケット。

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これをタイヤのバルブに差し込んで、レバーを倒してロックするだけ。後はシガーソケットにコンセントを差し込んでスイッチを入れるだけ。

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これを自動車のシガーソケットに差し込む。

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これが電源。ONとOFFしか無い。

 

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これは別途購入したエーモンのエアーゲージ。エアーを図るのと入れすぎたエアーを抜くスイッチ付きで細かい微調整が出来る。販売価格は700円前後でした。

エーモン エアーゲージ

電動エアーコンプレッサーのスペック

まずセルフスタンドで入れたエアーが適正なのか図ったらリヤ側のタイヤの空気圧が140キロパスカルしかなかった。適性は190キロパスカル。自動車の適正空気圧は運転席を開いたこの辺りに記載ありますのでご参考までに。

電動エアコンプレッサで190キロパスカルまで入れるのに何分掛かるのか、また正しくエア充填出来るのか動画を御覧ください。

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実際に電動エアーコンプレッサーでエアーを入れている様子とスペックの感想。

  1. 動作音がとてもうるさい。
  2. 振動が大きいので地面に置くと逃げていく。
  3. エアコンプレッサ付属のエアゲージは+10キロパスカルの誤差がある。
  4. 50キロパスカルエアーを入れるのにだいたい90秒必要。

1980円にしてはなかなかだと思います。ただ音が大きいので住宅街でこれを動かすと騒音クレームに発展しそうなのでご注意ください。

バイクや浮き輪の空気入れにも活用できる

自動車以外にもバイクや自転車のタイヤのエア入れにも流用できるし、いろんなエアバルブが付属するので浮き輪やゴムボートのエア入れにも活用できる。

付属バルブは全部で4つ。自動車で海のレジャーに行くとき一緒に持って行って、海水浴場で浮き輪やゴムボートのエアー充填に流用可能。

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「価格の安い電動エアコンプレッサとタイヤエアを図るエアゲージ タイヤメンテナンスに欠かせない必須キット」への2件のフィードバック

  1. 数年前にたぶん同じ電動ポンプを買いましたが、数回使ったら壊れました。モーターが空回りしていたようです。直せたかもしれませんが、騒音のため迷わず捨てました。代わりに足踏み式を買いました。高圧の車だと大変かも。うちの車の場合 220 kPa なのでそれほどでもありませんが。

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