コンテンツへスキップ

若い子に人気カローラルミオン ドレスアップを楽しめる角ばった形のトールワゴン

2014年9月13日にGoogle+インプレッサコミュニティーの皆さんと車談議をする為に大阪第七岸壁にて集まって頂きました。大した話ではありませんが先日乗ったS4の事やSTIのドライブフィーリングに付いて色々話をしたり近況の車のドレスアップに付いてを相談したりお話したりと言う内容です。 大阪市内の方ならパッと見てすぐ分かる場所だと思います。ここでぐだぐだと4/5時間話していた訳です。ここはクルマ好きな方が写真を撮影しに来たり集まったりする場所でも有名らしく長い時間ここに居ると珍しい車が来たりします。そんななか一台トヨタのカローラルミオンでグリーンのラメカラーリング(フレークグリーンと言うのでしょうか)を施したルミオンが私達の集まりの直ぐ側に停車したんです。変わった色をしているなーと見ていたら、なんとホイールが停車しているにもかかわらずくるくる回っているのです。

 

コミュニティーの方に聞いたらスピナーホイール(検索語句”ホイールキャップがくるくる回る”でも結構検索するとヒットします。)と言うらしくとても高価なホイールだと教えて頂きました。第七岸壁に写真を撮影しにこられていたので恐らくみんカラユーザーだと思い検索したらありました。とも・_・やんのページ様。ブログの内容を拝見するとルミオンって結構若い子に人気があるのだなと感心してしまいましたので。今日はルミオンに付いてベース車両の情報をピックアップしたいと思います。

大阪第七岸壁

 

因みにスピナーホイールは動画を見ていただいた方がわかりやすいと思います。私は取り付けるつもりはありませんが注目度抜群だと思います。

ルミオン概要

どちらかと言うとトヨタ初代Bbの流れを引き継いだ角ばったトールワゴンタイプ車両です。販売開始時期は2007年で形式はE150#系をマイナーチェンジを経て現在に至ります。グレードは大きく分けて二種類、1.5Lエンジン搭載グレードと1.8Lエンジン搭載グレードがあり1.8Lグレードには4WDモデルが設定されます。その他は2WD前輪駆動でトランスミッションは全グレードAT免許で運転できるSuper CVT-iを採用します。

カローラルミオン写真2

カローラルミオン写真1

 

カローラルミオン写真3

グレード 1.5G / 1.5X 1.8S
重量 1555kg / 1545kg 1595kg / 1675kg(4WD)
車両サイズ(全長×全幅×全高) 4210×1760×1630mm 4WDのみ全高1640mm
ホイールベース 2600mm
フロントトレッド幅 1535mm
リアトレッド幅 1535mm 4WDのみ1530mm
地上最低高 135mm 140mm
最小半径 5.2m
定員 5名
ドア数 5ドア
シフトタイプ(全てAT免許で運転可能) Super CVT-i
エンジン型式 1NZ-FE 2ZR-FAE
エンジンタイプ 直列4気筒DOHC
排気量 1496cc 1797cc
圧縮比 11.0 10.6
内径X行程(mm) 75.0X84.7 80.5X88.3
最大出力 109馬力/6000回転 136馬力/6200回転
最大トルク 13.9kg.m/4800回転 17.6kg.m/4000回転 17.0kg.m/4000回転(4WD)
JC08モード燃費 1リッター辺り走行可能距離 17.8km 15.8km / 14.6km(4WD)
タンク容量 燃料タイプ 50L 無鉛レギュラーガソリン
サスペンション フロント/リア ストラット / トーションビーム 4WDのみリアダブルウィッシュボーン
スタビライザー フロント標準 4WDのみリアスタビ標準
ブレーキ フロント/リア ベンチレーテッド / ディスク
タイヤサイズ / ホイールサイズ 195/65R15 タイヤ / 15×6Jスチールホイール

主要装備の違い

1.5Xと1.8Sの二種類のグレードの中から更に”AEROTOURER”と言うアンダースポイラーとテールのルーフスポイラーを装備したグレードも用意されます。まずノーマルグレードから主要装備を見てまいります。

ノーマルグレード1.5X/1.5Gのフロントフォルムです。1.8L共通でアンダースポイラーとサイドステップは無し。1.5Lグレードはすべてハロゲンヘッドライトとなりフォグランプはオプションとなります。

ルミオン1.5Xノーマルグレードフロント

1.5X/1.5G/1.8Sノーマルグレード共通テールフォルムです。エアロが無いと少し商用車的なイメージとなってしまいます。

 

ルミオン1.5Xノーマルグレードテール

 

これは1.5Xの”AEROTOURER”です。エアロが入ることで車が引き締まって見えます。ただ、ヘッドライトはハロゲンとなるのでプロジェクターライトの様むき出しデザインにとは行かないです。

1.5x"AEROTOURER"フロント

 

1.5x"AEROTOURER"テール

 

1.8Sのノーマルグレードのフォルムです。フロントヘッドライトはHIDが入ります。それ以外は1.5Xと同じ。

1.8Sのフロント

1.8Sのテールフォルムです。

 

1.8Sのテール

 

1.8Sの”AEROTOURER”です。フロントアンダースポイラーとサイドステップ、それにHIDヘッドライトでプロジェクターむき出しデザインにフォグランプ標準となります。

1.8Sの"AEROTOURER"フロント

1.8Sの”AEROTOURER”テールデザインです。

 

1.8Sの"AEROTOURER"テール

 

お気づきだと思うのですが全グレードスチールホイール+ホイールキャップとなります。

ルミオン純正スチールホイール

 

内装

ルミオンの運転席とインパネです。少し変わったインパネで運転席と助手席のちょうど真ん中に配置されています。見やすいと言えば見やすいけど目線を左下に降ろさないとちょっと情報がチェックしにくいのでは無いでしょうか。インパネは四目デジタル風レイアウトで左が水温計、左から二番目が燃料計で、左から三番目がタコメーターで一番右がスピードメーターとなります。インパネシフトでフロアフリーです。お買い物や送迎にとても便利です。

ルミオン運転席

 

後部座席です。ワスがワゴンタイプ後ろもゆったりしています。

 

ルミオン後部座席

反対側のドアから見た後部座席。大人5人余裕で乗れますしロングツーリングも楽しめます。

 

ルミオン後部座席写真2

トランクルームも広々。レジャーにも最適ですし商用にも抜群に実用性を発揮します。

ルミオントランク

6:4分割シートなので後部座席を倒すことで大きな荷物や長い荷物も乗せられます。

 

ルミオン6:4分割シート

 

本題の若者に人気ドレスアップについて

この方面は私は正直苦手です。ページトップに貼り付けたみんカラのルミオンオーナー様のブログを見るとカーラグジュアリー&カーカスタム専門誌を参考にしている様子。これだけではないのですがブログをサッと読み流して得た情報です。要するにルミオンをドレスアップして楽しむには少しイメージは飛躍するのですが以下の様な感じに仕上げると言うことになります。ベース車両はソアラのラグジュアリーかーです。サスペンションはSKIPPERのハイドロリクスサスペンションが装着されているそうです。

ラグジュアリードレスアップカー

 

ルミオンのラグジュアリーで検索しても余りヒットせず資料が少ない。カスタムパーティーのページを参考に少し調べたのですが以下の様なドレスアップが主体になると思われます。第七岸壁でみたルミオンはスピナーホイールを入れて鬼キャンにしたような感じでした。いずれにしてもミニバンと言えどドレスアップにとてもお金が掛かりそうです。

ルミオンカスタム写真1

ルミオンカスタム写真2

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です